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3.11震災から7年~未だ避難生活7万人超~

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 ツール・ド・東北より
 東日本大震災の復興支援および震災の記憶を未来に残していくことを目的にした自転車のイベントです。
 3年前に寿松木孝議員、当時事務局職員の佐藤和志君の3人で初参加しました。
 土地のかさ上げ工事がいたる所で行われていて、海水に浸かり、枯れてしまった松の木がそのままであり、茶色いまちは以前の三陸の景色ではありませんでした。
 数えきれないほどの仮設住宅があちこちの場所にあり、沿道には我々に旗を振って応援してくれる皆さんがたくさんいてくれて、感動しました。
 「決して忘れてはなりません!」 「復興はまだまだです!」
 どのような姿が復興を果たした、と言えるのか、私には分かりませんが、
少なくともインフラ整備が終わったこと、では無いと思います。
 そこで暮らしている方々が「心穏やかに、希望を持って過ごせるようになること」が大切な一つ、と思います。
 毎年全国から3000人を超えるチャリダーを募集しますが、募集開始と同時に定員に達して、参加することが難しいイベントです。
「応援してたら、応援されてた」
 今年は参加したいです。

 今日で、東日本大震災発生から7年が経ちました。
 数日前からマスコミが特集を組んで、報道しておりますが、「風化が懸念されています。」
 むしろ、深刻なことが今、そしてこれから起こることに向き合い、支援の継続が必要です。
 最も課題であることは、「経済的な不安」、「将来への希望がない」ことです。
 国は、相次いでこれまでの個人への支援を打ち切り始めました。具体的には仮設住宅から災害公営住宅への入居誘導です。
 これまで無料であったのが、これからは家賃が発生します。
 7年間の間に仕事に就けて、十分な収入がある人はどれだけいるのでしょう。住宅ローンが残っている人も多いことだろうし、高齢者は年金暮らしです。
 新たな事業を補助金を活用して初めても、住民が戻ってこない場所で、事業が軌道に乗っている方はどれだけいるのでしょう。
 またバラバラに生活しなければならないと、せっかく築いてきたコミュニティーが無くなります。心の支えが無くなることです。
 「実際の現実の生活が、とても支援・復興インフラ整備の進ちょく度の数字とはかけ離れている」のです。
 決して風化させてはならない!!
 思いを続けましょう!!
 オリンピック開催のためのハコモノ建設、東京の交通渋滞解消のインフラ整備の予算も必要でしょうが、
 「今支援の継続を求めている、(日本人の心から)声を出せずにいる方々に対して、国民の思いを続けて、世論で国を動かさなければなりません。」
 「政治は弱い立場の人たちのためにある。声を出したくても、出せない人たちのためにある。」のです。
 「心の復興は、国民の被災地への思いの継続でしか成し得ない!」と思います。
「幸い今稼げている人が、被災者の現実の生活を想像して、人的を含めて支援を継続すること。」が日本人の心として必要です。
 我々は、災害大国に住んでいることを自覚しなければなりません。
 「情けは人の為ならず」「お互い様」が日本人の心です。
 


by masahirogenki | 2018-03-11 11:13 | 思うこと

真実・正義はどこに!

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 昨日(3月7日)の魁新聞より
 今日(3月8日)になり、財務省が原本のコピーを提出しましたが、「開示前と同じ」だったことで、野党を中心に国会が政権に反発を強めています。
 財務省は、「大阪地検特捜部に提出した一部」を提出した、とのことで、肝心の文書はまだあるようです。
 この問題、そもそもは朝日新聞が独自調査で「決裁文書(公文書)が書き換えられた疑いがある。」と報じたことが始まりです。
 どちらが正しいのかは、未だに分かりませんが、議員の野党はもとより、はじめ及び腰で、開示は必要ないとの立場の与党までが政府に要求した情報開示です。
 「多額の税金を支出していることで、国民が真実を知りたい、疑義を明らかにして欲しい」ことであり、
 「選挙で負託された議員が正義を貫くことで、明らかにしなければならない事案です。」

 安倍政権の政権運営、態度、姿勢、言葉は、「選挙に強くて、(実力よりも)強過ぎて、おごっているのではないか。」「国民の声に真摯に応えようとしていないのではないか。説明不足で、政治主導を誤解しているのではないか。」と思います。
 また、安倍政権の力で選挙に勝ち進んで、政権を支えている自民党、公明党与党議員は、
 「普段はぬるま湯につかり、今回のように自分たちにいよいよ火の粉が降ってくると察した時だけ自分の選挙に影響が無いようにする。」ことが政治行動の判断基準のように見えてしまい、残念極まりない!ことです。

 「国民が法に抵触しているかもしれないことを政府が行ったのでは、という疑義を明らかにする。」
 そのための唯一のことは、「議会で調査を特別に行うことです!」
  それが、選挙で票を投じてくれた方々への義務であり、次への信頼関係なのでは、と思います。

 さて、 横手市議会。
 今日は、一般質問2日目、明日で一般質問は終了、来週からは委員会審査です。
 今定例会、会派代表質問で、法に抵触しているかもしれないことが明らかになり、これを常任委員会の補正予算審査にバトンタッチします。
 補正予算の是非は、明らかになったことからスタートすることになります。
 「議員個々が議員の権利を特別に認識し、調査で明らかにする!ことが肝要」と政府の残念な執行運営と議会を見て感じ、
 「俺は(横手市議会)議員だ!応援してくれた方々の信頼を保たなければ!!」と改めて気合を入れております。
 「地方議会、与党も野党も無いのです!!」
 


by masahirogenki | 2018-03-08 22:43 | 思うこと

答弁の劣化=質疑(議会という組織)の劣化

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3月4日付毎日新聞、社説から
 横手市議会も同様に、現市長体制になった時からまともな答弁にならない。
 と感じておりましたところ、タイムリーな記事が目に入った次第です。
 当局側の答弁は、はぐらかす。かみ合わない。緊張感が無い。準備、予想していない。発言は議事録として残る意識があるのか疑わしい。ということが頻繁に起こっています。
 「これを赦している横手市議会という組織」
 当局と議会は車の両輪、と例えられることがありますが、そっくり自らを映し出す「鏡」でもあるのではないでしょうか。
 答弁に思わず苦笑してしまう、「何言ってんだ!」と思うことがありますが、それは、そんな答弁を赦してしまう議員、議会という組織の劣化から。
 調査不足、理論不足、力不足、市長案追認意識から上っ面だけ、ご都合だけの「思い不足」からではないのか。
 「思い不足」はまさに「両者を映し出す鏡」です。
 「上っ面同志」、「ご都合同志」の議論では、両者の劣化が止まらない!
 今議会、問題があることが多い。
 「問題とは思わない議員の意見を伺いたい。」と思います。
 今日は、会派代表質問、あすから3日間一般質問、「その時間を独占出来る、議員の晴れ舞台です。」市民の皆さまの傍聴を期待しております。
 


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 2月4日は、交通安全協会醍醐支部総会でした。
 改めて、「たくさんの市民の方々の使命感、協力、ボランティアで世の中が当たり前のように回っている。」
 「まちづくりは、市民が中心である。」
と感じました。




by masahirogenki | 2018-03-06 20:44 | 思うこと

阿波踊り~観光協会破産へ~

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 ヤフーニュースの見出しを見て驚きました。
 「徳島市が債権者として阿波踊りを主催する公益社団法人、市観光協会の破産手続きの申請を、徳島地方裁判所に行った。」とのこと。
 「どういうこと?」と関連する記事を読みましたところ、
 1、 観光協会の金融機関からの累積債務が4億3600万円。市は、運営補助金として、2017年は2200万円を補助。
 2、 さらに、観光協会が金融機関からの借り入れを返済出来ない時は、市が代理返済をする契約をしていた。
 3、 阿波踊り事業は、観光協会と徳島新聞社と共催であり、事業会計は、観光協会が行っていた。
 4、 市は、有識者による外部調査団を設置して事業会計を調べたところ、裏付け書類が無いなど不適正な会計処理を行っていたことが判明した。
 5、 また調査団は、「徳島新聞社との協力体制にも懸念があり、観光協会が赤字を解消しつつ、事業を継続していくのは困難。」と市に報告した。
 6、 この報告を受け、市は、観光協会が阿波踊り事業会計の赤字を補てんするために金融機関から借り入れている4億3600万円を来年度は損失補償せず、運営補助金も支出しないことを決定。
 7、 同時に金融機関から約3億8000万円の債権譲渡を受け、債権者として、観光協会の破産手続きを申し立てた。また、観光協会に、2月16日までに、清算の意志とスケジュールを求めた。「司法の場で、両者の立場を明らかにする」手法を取った。
 8、 観光協会は、「負債の清算手続きに入らず、観光協会を存続させる」と2月15日臨時理事会で決議した。協会の2016年度末の資産は預金など1億7000万円。
 9、 徳島市議会は、「観光協会との信頼関係を壊す。早急過ぎる」、「8月の阿波踊りに準備が間に合うのか。」と説明を求める声が相次いだ。
10、 市は、今後の阿波踊り事業の運営体制を市の関係機関でつくるプロジェクトチームで検討する、と説明した。
 以上、このような流れです。
 皆さんはどう思われたでしょうか。

 さてさて、横手市
 「観光協会と市は蜜月」であるのが普通、と思い込んでいた私には、驚きはしましたが、それ以上に新鮮です。
 観光協会に限らず、
 「市が期待する事業効果を最も少ない予算で、最大の効果を上げるには、「公」を含めてどこが事業主体となればよりいいのか。」
 「アウトソーシングを進める、民で行えることは民で。」という行政の方向性ですが、
 「誰が責任を持って事業を行うのか。」「誰の責任なのか。」「責任の所在を明らかにする。」ことが絶対に必要条件です。
 「どこが事業主体であろうとも、血税が投入されることには違いがありませんから。」
 が、いつも、責任の所在が明らかで無い案件で、憤りを感じます。
 「最終的な債権者は、市民です!」
 失敗すれば、必ず市民の税金、血税が投入されることですから。

 今3月定例会、横手市では、民間に血税投入の是非を問う補正予算案があります。
 温泉施設の民間譲渡に向けて、増田町物産流通センター(さわらび、ゆうらく)が清算するための補助金=血税3000万円。
 さらに、そもそも「現状で無償譲渡というリスクが元々ある契約である」のに、協議が整った後に突然故障した、雄泉荘、えがおの丘、さわらび、3施設の空調取り換え工事を譲渡業者が行う工事費用の全額負担金=補助金、1億1100万円。合計1億4100万円の血税投入案です。
 元々、市長はこれ以上の財政負担をかけたくない、ことから、公共温泉施設の無償民間譲渡を進めてきたことです。「趣旨から大きくそれてきている」と懸念するのは私だけでしょうか。

 3セクか否かの違いに関係無く、「徳島市のように、事業委託した民間をばっさり!」を全国では行われています。
 「ばっさり!を行った。しかし、市長には債権者である市民に対して、民間に事業委託した後の監視を怠った。そのため、血税投入をしなければならない、という大きな結果責任があるのです。」
 「債権者(市民)の利益を守らなかったのですから、最終責任を取らなければなりません!義務です!!!」
 横手市長においては、なおさらのことです。税金(補助金)を投入しようとしているのですから。
 さらに6月には、増田町物産流通センターに貸し付けている5600万円を債権放棄する方針です。
「一体トータルで、税金投入がなんぼになるのよ!!」 徳島市とは正反対の政策です。

 横手市長は、「今回の温泉施設民間譲渡で、どのくらい市民の血税が投入され、合せて資産を無くしたのか、まだ何も分からない時の12月定例会で自身の責任を取ろうとしました。」
 さすがに、市議会は、「おがしべ!!」ということで否決(私も反対)となりました。



by masahirogenki | 2018-03-03 14:17 | 思うこと

「まんが文化」とは~3月定例会開会~

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 今朝(2月28日)の魁新聞から。
 北斗星に「秋田の文化」という言葉がありました。「文化」とは、と問われると、余りに多岐にわたり、一言では説明できない言葉ですよね。
 今議会に、横手市増田まんが美術館の設置条例が提案されています。
 第1条の設置目的に「まんが文化の振興」、「まんが文化をまちづくりに活用」という文言があります。
 私は、「まんが文化」という言葉の概念が分からないので、説明を求めました。
 条文にあまりにさらっと「まんが文化」とあることにも違和感を覚えました。
 部長答弁がそのまま横手市の「まんが文化」の概念なのか。
 「まんが文化」という新しい言葉、ほとんどの人が直ぐに説明出来ない言葉ですから、
 「横手市まんが美術館として、「まんが文化とは」こういうことである。」という概念を条文に明記すべきであると思います。→恒常性を保たなければなりません。
 そのうえで、市が期待する
様々な施策を条文にするべきです。
 キーワードである「まんが文化」の概念が統一されていなければ、「組織横断的なまちづくりに、ツールであるまんが美術館が寄与出来ない」ことは明白です。
 そもそも、1年後のリニューアルオープンなのに、なぜこんなに設置条例を急ぐ必要があるのか。
 多額の税金を投入し、開館後の維持管理費(税金投入)も莫大になる見込みです。
 条例を磨くことが重要なのでは、と思いますが、委員会での議論に委ねます。

 予算では、市長が積極的な予算とした、とありましたが、歳入でその財源が前年度の予算と比較して、「起債(借金)の増加と基金の取り崩し(預金の解約)であり、「財政計画と財政見通しのあり方」について質問しました。
 本来、「財政計画があり、執行(事業計画)がある」ことが財政規律であると思いますが、
 現状は、「執行(思いつき事業計画)を立ててから、これに合わせて財政計画を変更する。」という「後づけ」です。
 これでは財政規律があるとは、とても思えません。
 歳出では、市長が重要政策の1番目に掲げている「若者出会い・結婚生活応援事業」が前年度より大きく減額予算、「移住定住促進事業」が微増であるが、重要政策に「新規事業が無い」ことを指摘しました。
 さらに、若者の働く場の確保、人材育成、地元定着支援を行う予算である、5款労働費が市長が言う積極予算の中で、性質別では唯一前年より減額予算である。
 したがって、市長は積極予算と言われるが、中身は、思いつき「ハコモノ建設予算」であり、政策上最も力を入れなければならない、「少子化、人口減少対策、若者の仕事の場づくり」といったソフト事業が無い予算である、と指摘しました。
 また、「組織が人材を育成する」、「風通しがいい組織」とはとても言い難い、残念な組織である、ということも指摘しました。
 来週からの会派代表質問、一般質問、委員会審査での議論で、「議会の力と役割」を示せるのかどうか、が問われます。
 「指摘」や「意見」を最終的に議員個々がどう示すのか。
 「提案を認めるのか、認めないのか。」「議員としての意志を示す」ことが我々の仕事であり、責任です。→これで終わりでは無く、
 「「議員の意志」が「議会の意志」とならなければ、我々の力は無です。」
 「「無」で、我々は、仕事をした。責任を果たした。と言えるのか。」
 「お互いに譲り合い、まとまるべき時は、まとまりましょうよ!」→「議会の意見・意志となります。」
 


by masahirogenki | 2018-02-28 11:14 | 思うこと

(地方)議会の力と役割

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 昨日(2月21日)、26日から開会する3月定例会の議案説明会がありました。
 新年度予算について編成方針、新規、重点政策の説明がこれまで全く無かったことは、長く議員活動をしておりますが、初めてのことです。
 人口9万2千人の横手市の当初予算規模としては、「身の丈に合っていない」と感じる金額、538億2千万円です。
 特徴的な財源が、合併特例債(借金)と、基金の取り崩し(預金の解約)によることです。
 私は、「投資を否定はしません!」「必要な投資は積極的に行うべき」と思います。
 しかし、「投資を行う判断、基準が不適切である。」からこの予算、問題です。
 主な点は、
 1、 事業計画が念密で無い。決算の事業評価が甘く、継続事業がほとんど。これに、思いつきの事業が加わり、財政規律が全く無い。
 2、 「一部の担当者と市長中枢部のみで政策展開を行う(=旧町村の助役政治)ことから」、組織的な大局観を持った事業が無い。
 3、 FM計画を前提としていない。
 4、 以上のことから、人材が育っていない。人材を育てようとしていない。育てる組織環境では無い。
 さて、議会。
 なぜ市長部局がこうも堕落した組織となってしまったのか?
 議会に最も責任があるのでは、と思います。
  「議会は、まとまってこそ力を発揮出来る!役割を果たせる!!」
 ことですが、現状はバラバラです。
 従って、「市長側からは、いつもの「過半数の議員の確保」さえしていれば通る」ことです。
 市長が「緊張感の無い提案を出してくる」ことは、議会がその程度の力ということです。
 「「議会が市長の追認機関では無い!」ということを適時適切に全会一致で示さない限り、横手市の憂いは続く」ことです。



by masahirogenki | 2018-02-21 11:54 | 思うこと

ありがとう!自衛隊員!!感謝です!!

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 北陸での大雪、福井県おわら市の国道8号線では今日で3日も車が立ち往生し、車の中にいる方が疲労困ぱいとのことです。
 一時は1500台あった車も、自衛隊員のおかげで、今日の夕方には、解消見込みとのことです。
 福井県知事から早い段階で、自衛隊に災害派遣要請があり、「人命救助等に係る災害派遣」で、猛吹雪、極寒の中、自衛隊員は24時間体制で、人力により飲料水、食糧の配布及び除雪支援を行っている、とのことです。
 「どれほど感謝したらいいんでしょう!」 
 崇高な精神で、与えられた任務を果たす。 本当にありがたいことです。
 日本国に自衛隊が無ければ、一体どうなるんでしょうか。誰に頼ればいいんでしょうか。
 9条で国会が今大きく揺れていますが、国民にとって自衛隊は、「いざという時の、想定外時の存在。頼りにしている存在ではないでしょうか。」→自衛隊にとってはどんな場面でも想定内でしょうが。
 「ありがとう!!自衛隊員!!」
 「私たちの生命、財産を守ってくれて、ありがとうございます。」
 
 
 災害大国、日本国。
 「政治が
想定外を可能な限り少なくすることが必要です。」
 インフラ整備を国費で行い、地方行政は、災害発生時の各機関との連携、官民連携の対応等を想定して備えることが必要です。

 福井県では、燃料は充分あるのに交通機関がマヒして運ぶことが出来ず、ガソリンスタンドの燃料在庫が尽きたそうです。→一般車用のガソリン、軽油が無い。除雪車の軽油が無くて、除雪が出来ない。寒い中、灯油も無い、とのこと。おそらく生鮮食料も不足していることでしょう。
 東日本大震災直後の我々が経験したことです。
 あの心細さ、これからどうなるんだろうという不安が思い出されます。

 「公共、行政が行わなければならないこと、それは災害大国に暮らしていることを想定して、人命を守る」ことです。
 「北陸新幹線が雪に強い」 素晴らしいことです。
 大学4年時、上越新幹線が開通しました。
 大雪の時、新潟駅に在来線がたくさんの雪を乗せて、何時間も遅れてやっと到着する中、新幹線は全く雪を載せないで、定刻通りに到着しました。 「感動した!」ことを思い出しました。
 「新幹線はえらいんです。」
 「日本国中に新幹線網を作る」 田中角栄首相が言っていたことです。
 叶っていれば秋田はもちろん、日本が「東京一極集中でこれほど悩むことが無かったのでは。」と思いが馳せます。
 今からでも、「本質を目指す」ことをしなければなりません。
 遅過ぎることは無い!!
 人がいないからお金をかけない。
 東京だけが良くなればいい「今の強者に寄る政治」ではお話になりません。
 「自衛隊の存在、有難みに改めて皆さんが感謝し、「本質に気づく」ことが求められます。」



by masahirogenki | 2018-02-08 20:00 | 思うこと

なんげ、全協~そして染まる組織~

 今日(2月1日)は、行政課題説明会、議会全員協議会が午後からありました。
 この会議、課長、担当係長のパフォーマンス、プレゼンが試される、発揮される場面でもあります。
 資料は我々に事前に配布されております、また、所管の常任委員会でも同じように説明されておりますので、説明員は少なくとも2回目の説明であり、要点のみ、の説明はそんなに難しいことでは無い、と思います。
 丁寧に説明しようとしているのでしょうが、担当部署によっては、所詮理論不足です。
 寿松木孝議員のブログにあったように、
 1、「そもそも本会議直前で、会議開催の時期を逸していて(いつも遅過ぎ)、協議では無く、報告になっている。」ことが一番の問題!
 2、政策判断基準、スタンダードが「その時で変わり、」それまであった自らが作った計画、政策推進を無視して、その時、今の理由をつけてきて、唐突に提案してくる。→アンビリーバブル!!
 3、議員の発言、意見の揚げ足を取り、「誰それ議員は、こう言った。また、特別委員会の報告」から「これまでのルール、計画を変更したことには一切触れずに、淡々と新たな事業計画を説明する。」という発言の数々。
 凄いですね~!!
 具体的には、
 まあ、さすが、十文字出身の市長だ。今は横手在住らしいが。 凄いですね~!!
 1)、横手市学校統合計画に無かった突然の十文字統合小学校建設。
 2)、庁舎建設計画では、「庁舎建設(山内、十文字、平鹿)は5億円上限」ということで財政計画があったが、この度の十文字庁舎建設は「複合、多目的化してどれだけ行政面積を減らしたか」を根拠に変えて、建設費は青天井。5億円という上限数字が全く無くなった。
 雄物川庁舎建設は、「建設計画そのものが無かった」のが突然の建設計画の説明。
  凄いですね~!!
  平鹿庁舎建設時の5億、正直者で、どうよ!行政面積をなんぼ減らしたと思ってんだ!!
 3)、同時期に十文字道の駅の改修工事をするのに、「十文字庁舎建設の複合化」とは全く切り離し、さらに第1小学校跡地問題を後回し、文化センターのホール、体育館問題を後回しにした。
 周辺の地域づくりの大局観が全く無い、「今、その時だけのグランドデザイン」と「予算」。
 凄いですね~!!

 これを、「政策会議を経て、提案してくる横手市という組織」
 どんな組織も4~5年もすれば、トップの程度、色に染まる! 
 誰も、止める者がいない。自己矛盾のはずなのに、優秀な公務員幹部職員だ。
 自らが作った計画を自らがないがしろにする組織。
 凄いですね~!!
 横手市には、計画は必要ない!! 
 その時の思いつきを必要な予算(血税)でやればいいんだから!!
 凄いですね~!!



by masahirogenki | 2018-02-01 21:28 | 思うこと

参った!大雪&KY市長 1月臨時議会

 今朝(1月25日)も早朝から除雪をしました。ハウスの除雪が終わらず、従業員、パートさん方が出勤してもまだ除雪中でした。
 「社長、大変だ!ハウスやられでだ!」(皆さん方、私をそう呼んでいますので。)ハウスに入った人が声をかけました。
 中に入ると、「!!!!」 なんと、断熱材の天井が椎茸棚まで下がり、異様な、そして見覚えのある(7年前の大雪の際もハウス全壊)状態でした。慌てて外からハウスを見ると、中ほどがへこんでいます。「ああああ、、、、」
 「そうです、ハウスを雪でつぶされてしまいました。」
 原因は、昨日の早朝、南岸低気圧のせいか、いつも(北西)の風が東の風だったので、いつもと違う方向(つぶされたハウス方向)に除雪機で雪を飛ばしました。いつもは、明るくなってから行うハウス間の除雪ですが、昨日は臨時議会があったために、暗いうちにやったので、確認をしませんでした。
 自分では、ハウスを飛び越えて雪が飛んでいるもの、と思い込んでいましたが、風で戻されて、雪がハウスの上に載ってしまっていた。そこへ昨日の朝から今日の朝までの大雪がさらに積り、ついに耐え切れず、つぶれた、ということです。
 「参ったね。自分で壊したようなもんだ。」
 「こんな時は、人の気持ちが沁みます。みなさん、ありがとうございます。」 今日も忙しかった。
 寒波、大雪、早く行って欲しいですね! 他のハウスも油断できません。

 さて、臨時議会(閉会が午後8時半頃は2回目かな)、公共温泉の廃止条例、並びに譲渡に関する案件は賛成多数で可決となりました。私は全てに賛成しました。「まず、やらせでみれ。」ですから。
 ただし、決して忘れてならないことは、「そこで働いている方々もまた市民である。」ということです。
 「利用する市民のみへの目線ではなく、これまで直営、三セク問わずそこでサービスを提供し、一生懸命働いている職員の方々にも十分な思いが必要です。」
 この案件に対して、我が会派(新風の会)は、個人対応=会派拘束をかけない、にしました。 
 
 この件に関しては、寿松木孝議員、並びに青山豊議員が既にブログにアップしております(同感!)ので、私は「市長が道義的責任で、自らの報酬を減額する案」が否決、について述べます。

 「KY」、「空気が読めない」「空気を読め」 「場の空気」を読み取る状況判断能力があるのか、ないのか。

 臨時議会前に、「市長が自らの報酬を削減して責任を取りたいらしい。」と情報が入った時に、
 皆さん、「???、何の責任よ?」
 ある方は、「インドネシアのバトミントン合宿誘致失敗か?」
 かたや、「事務執行の不祥事が続いた責任か?(9月議会で全会一致で可決した市長の責任を求めた意見書)」 
 こなた、「いや、大雄振興公社じゃないか?」「いまさらが。」 「思い当たることがあまりいっぱいあってわがらね。」
 そして議案説明会時、 
 市長から、「今回の公共温泉施設の廃止、譲渡の案件で、三セク解散時に公費の支出(約3000万円)が3月議会時に予想されるため、道義的責任を取りたい。」とのこと。(→P.Sに述べたように、さらに審議最中に出してきた1億2千万円の公費の支出が必要とのこと。)
 「ええええっ!!!今かよ!!まだなんも決まっていないのに!この問題がどう展開していくのか分からないのに。」

 「6月議会に三セクに対する貸付金の債権放棄(5600万円)の提案を予定」と6月議会までの政策日程を議会に説明しているのに。
 「トップの責任を、政策途中でとる?」
 「おがしんしべった!!」
 「1、市民の資産を民間に無償譲渡した。2、公費=市民の血税を多額支出した。3、市民の債権を放棄した。この一連のことから、結果、具体的な市民の血税の支出総額に対して、市長が重い責任を取る、ことが一般常識でないの。」
 
 「その時、その時か。らしい、と言えば、らしいな。」 
 「なんだよ!」
 大雄振興公社の資産を買い取り、公費の支出は行わない、と市長が市民に約束して、結果は、売却損を出して公費を支出した。=市長が市民との約束を守らなかった、ことに対して私があれほどしつこく「結果責任をとって売却損を穴埋めせよ」と一般質問した時は、なにも責任を取らずに、今は誰もなんも言ってないのに、道義的責任だと。KYの極みだな。」と思いました。
 しかも、今回は二人の副市長がこれに同調して、自主的に報酬を削減する、とのこと。
 すなわち、副市長たちも今回の市長の道義的責任を取りたい、とした提案を受け入れた、ということです。←大雄振興公社の際には、私の一般質問に対する答弁は、ほとんど石山副市長が行い、結果、どなたも結果責任を取らなかった。どんな判断基準なのか。スタンダードがその時、その時で変わることがこの体制には当たり前のことなのか。
 この市長提案、賛成少数で否決です。(私も反対。責任の取り方はその人の立場、その人の生き方、そのものであるのかもしれません。この案件は、まずやらせでみれ、ではありません。)
 「横手市議会、やるっしゃよ!」まだまだ捨てたものじゃありません。
 でも、否決は以外でした。すみません。
 以前のブログに載せた一節ですが、
 「自分だけがおかしいのかな、と不安になる時がありますが、人の感覚はそれほど違わない。」
 「議会はまとまってこそ、市長に対して対等な力を得る。」「二元代表制を発揮出来る。」
 結果、「市民が利益を得る。」

 P.S 今議会審議中に初めて我々に明かしたことがあります。
 「雄泉荘、えがおの丘7000万円、さわらび5000万円、それぞれの施設の空調設備修繕に予算が必要となる。」
 条例審議中に初めて事実を明かす市長の進め方、議会と信頼関係を築く気はないのでしょう。 
 「そもそも財政的理由で、民間譲渡する」とのことです。
 一方で今回譲渡が叶わなかった3施設については、大規模修繕が必要な時は、その時に閉鎖になる可能性がある、とも説明しています。
 「その時、その時の市長に、情報を小出しにする市長に、市民、議会、職員が振り回されているのです。」 
 我々議会は、「3月補正予算は、その時の是非です。」



by masahirogenki | 2018-01-25 20:55 | 思うこと

公共温泉施設譲渡案~1月臨時議会~

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 1月20日付、魁新聞に大きく取り上げておりましたが、1月24日に市有温泉施設の民間譲渡案の臨時議会が開かれます。
 既に青山豊議員、寿松木孝議員のブログで取り上げており、意見を述べられておりますが、「全く同感!」です。

 1、1) 三セク清算で、鶴ヶ池を運営している山内観光振興公社では、市が出資している1億1千万(資本金1億5100万円のうち72,85%)、並びに他出資者の出資金はほとんど戻らない。(清算終了後、出資金(資本金)の7,9%が出資割合に応じて戻る予定。)  
 また、資産売却などを含め、現在の自己資金残高(内部留保資金)で、市からの長期貸付金5536万円は一括返還される。(5~6年前に、山内観光振興公社の「施設建設負債残」を無くすために、市が施設を4億円で買い取り、以後経営努力で、これまで自己資金を内部留保している。)

 一方、さわらび、ゆうらくを運営している増田町物産流通センターは、既に債務超過であり、5000万円の市からの出資金(資本金6800万円のうち73,53%)、並びに他出資者からの出資金は、戻らない。
 また、売却可能な資産は無く、市から長期貸付金の残高5600万円も戻らない。(債権放棄)
 加えて、市から多額の公費を投入しなければ、債権者等に迷惑をかける。(公金支出)

   2) 三セク清算にお金(公金=税金)が譲渡案件と関連しているにもかかわらず、今回の臨時議会は、民間譲渡のための条例改正案のみで、予算(公金支出、債権放棄)は3月議会以降とのこと。→予算審議の是非は別物、という市長提案に意義有り。
   3) 民間譲渡は、地区利用者市民が不安をかかえながらも、存続出来ることを受け入れている。しかしながら、公共温泉の民間譲渡の理解は、全く進んでいない。
 「どういうこと?」がほとんどで、市長の説明不足。
   4) 2年も前から市長の方針として、公共温泉が地域にとって存在意義はどうあるべきか等、「公共温泉のあり方」について全く考えが無いまま、ただ、「財政負担を減らす目的のみで、公共温泉を民間譲渡する。」ことをこれまで進めてきた。
   5) 業者選定は、市長の裁量権に寄ったもので、最終責任は市長。
 
 2、 「譲渡予定先」法人設立場所が、法的にはどこに設置してもかまわない、としながらも、 「譲渡予定」の公共温泉施設の市有地(住所)に「既に、議会議決前に登記済み業者が2社有り。→市長が太鼓判でも捺したのか?」
 →「市民の多額の税金で建設、維持管理してきた施設であり、施設は市民の資産だ!」
 本来議会で、「是と議決」があって、初めて、「譲渡予定先」が「譲渡先」となり、めでたく登記となるのがスジです。→「議会軽視、議会無視」
 「市長が、議員が一番いやなことをやった。」
 議員が一番いやなこと、受け入れ難く、直ぐに反応してしまうこと。それは、
 「市長にやしめられる。」ことです。
 
 高橋市長、これまでも度々「議会をやしめる。」=「議会軽視、議会無視」がありました。
 自分も議員だったのに、「懲りないお方」です。

 しかし、市長側から見れば、「自分にいつでも賛同してくれる13人(過半数)の議員がいればいい。13人(過半数)の議員を相手にすればいい。」ことです。
 「議会は、多様な意見を出し合う場です。そして市民に対して一番良い結論を出す」ことです。
 「議会は、まとまってこそ、市長に対して本来の力を充分発揮出来るもの」と思います。
 「やしめられる市議会こそ、「意識改革」=「自己改革」が必要だ!!」
 「是々非々、総合的な判断が必要です。」
 


by masahirogenki | 2018-01-21 13:18 | 思うこと
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専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
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