劣化し続ける横手市議会

 「145位が314位に。」
 これは早稲田大学(マニフェスト研究所)が独自に行っている「議会改革度調査ランキング」の結果です。(→既にブログで青山議員と寿松木議員がコメントしています。)

 「ただなりたくてなった市長と議長のようだから、当然の結果か。」

 このランキングの中身をみると、いつも上位にランクされている議会には共通点があります。
 それは、「組長の資質が高い。」ということです。
 組長(知事・市町村長)の資質が高ければ、必然的に議会の資質・レベルが高くならないと、住民から批判されます。
 住民のレベルも高いから、議会に対する関心度も上がります。
 こうして、3者がプラスの相乗効果を生み出すことから、ここ最近の上位のランクは固定化されています。

 さて、横手市議会、今は6月定例議会開会中です。昨日は各常任委員会がありました。
 総務文教常任委員会では、通常10時の開会が昨日は現地視察のために9時の開会通知でありました。
 これに「2名が無断で遅刻した、」とのことです。→議長は、このことにどのように対処する(した)のか。

 私の所属する産業建設常任委員会では、付託された案件中、増田町物産流通センターに市が貸し付けた5600万円の債権放棄案の審議中に、委員から「市長の説明を求める。」という動議が出されました。
 これに対し石山副市長が出席し、市長に変わって説明をしました。

 後で事情を知りましたが、
 「なんと、市長が議会開会中、しかも委員会審査が有る日に出張している、とのこと。」
 「議会招集権・責任は市長にあるのに。」
 →余りに意識不足ではないのか。

 「今議会、市長自身の減給案も提出しているにもかかわらず、議会開会中に出張とは。」
 →都合が悪くなると、入院した。と良く報道されますが、それとダブります。

 「議会より大事、優先される出張ってなんだ。」
 「組長としてあるのか。資質が試されることだ!!」

 そもそも、市長は常勤職です。
 1年を通して、登庁している日はどのくらいあるのか。
 一人一人の職員の意見を聞く機会はどれほどあるのか。
 職場をどのくらい訪問しているのか。

 「職員をどれだけ知っているのか。」

 地域局のあり方を検討している今、年に1~2回(短時間)行くだけで、現場の何が分かるのか。
 「内政を知らずして、政策ができるか。」
 「政策を知らずして、「出張の意味」が明確になるか。」
 「出張することが単に目的になっているだけだ。」

 「議会の運営に関しては、議長にその権限・責任があります。」

 →議員・議会から市長に直接説明を求める場面。
  市長でならなければならない場面。
  副市長・幹部職員では判断出来ない事態。
  等が議会開会中ではいつでも起こり得ることです。 
  議長は、緊急事態の際に、
  「トップがいない」状況を(議長の判断で)つくってしまい、どう対応されようとしたのか。
 
 「議長は、横手市議会をどのようにしたいのか。何をしたいのか。何をしたいから議長になったのか。」

 「ただ、なりたくてなった市長と議長としか私の目には移らない!!」

 p、s 私は議会評論家ではありません。
     この場にいる議員です。
     「横手市議会の劣化の一端は、私の劣化・責任でもあります。」

     「もの言えない弱い立場の人の声を届ける。」
     「声無き声を聴く」
     「現場主義でいく」
    「不正をチェックする」
     「政策提案をする」
     「議員提案条例をつくる」
     という志を持って議員に立候補してから、これまで議員活動を行って参りました。

     「今の私は議員失格です。」

     「今の組長に、まともに政策提案・議論をする気が起こりません。」
     「今の議会に対しては、数の力でどうしようもない、」
     と「二元代表制のあるべき姿の実現」にはあきらめています。
     ただただ、「この場にいたくない、」と思うようになりました。
     「今の組長になる前の議会体制の環境には感謝いたします。」
     「私を育てて頂きました。」
     「本来は後輩を育てなければならない(育つ環境づくり)
立場ですが、申し訳なく思い     ます。」
     「支持者の方々には、申し訳なく思っております。」
     「申し訳ありません。」
      


by masahirogenki | 2018-06-15 09:46 | 思うこと
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専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
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