参った!大雪&KY市長 1月臨時議会

 今朝(1月25日)も早朝から除雪をしました。ハウスの除雪が終わらず、従業員、パートさん方が出勤してもまだ除雪中でした。
 「社長、大変だ!ハウスやられでだ!」(皆さん方、私をそう呼んでいますので。)ハウスに入った人が声をかけました。
 中に入ると、「!!!!」 なんと、断熱材の天井が椎茸棚まで下がり、異様な、そして見覚えのある(7年前の大雪の際もハウス全壊)状態でした。慌てて外からハウスを見ると、中ほどがへこんでいます。「ああああ、、、、」
 「そうです、ハウスを雪でつぶされてしまいました。」
 原因は、昨日の早朝、南岸低気圧のせいか、いつも(北西)の風が東の風だったので、いつもと違う方向(つぶされたハウス方向)に除雪機で雪を飛ばしました。いつもは、明るくなってから行うハウス間の除雪ですが、昨日は臨時議会があったために、暗いうちにやったので、確認をしませんでした。
 自分では、ハウスを飛び越えて雪が飛んでいるもの、と思い込んでいましたが、風で戻されて、雪がハウスの上に載ってしまっていた。そこへ昨日の朝から今日の朝までの大雪がさらに積り、ついに耐え切れず、つぶれた、ということです。
 「参ったね。自分で壊したようなもんだ。」
 「こんな時は、人の気持ちが沁みます。みなさん、ありがとうございます。」 今日も忙しかった。
 寒波、大雪、早く行って欲しいですね! 他のハウスも油断できません。

 さて、臨時議会(閉会が午後8時半頃は2回目かな)、公共温泉の廃止条例、並びに譲渡に関する案件は賛成多数で可決となりました。私は全てに賛成しました。「まず、やらせでみれ。」ですから。
 ただし、決して忘れてならないことは、「そこで働いている方々もまた市民である。」ということです。
 「利用する市民のみへの目線ではなく、これまで直営、三セク問わずそこでサービスを提供し、一生懸命働いている職員の方々にも十分な思いが必要です。」
 この案件に対して、我が会派(新風の会)は、個人対応=会派拘束をかけない、にしました。 
 
 この件に関しては、寿松木孝議員、並びに青山豊議員が既にブログにアップしております(同感!)ので、私は「市長が道義的責任で、自らの報酬を減額する案」が否決、について述べます。

 「KY」、「空気が読めない」「空気を読め」 「場の空気」を読み取る状況判断能力があるのか、ないのか。

 臨時議会前に、「市長が自らの報酬を削減して責任を取りたいらしい。」と情報が入った時に、
 皆さん、「???、何の責任よ?」
 ある方は、「インドネシアのバトミントン合宿誘致失敗か?」
 かたや、「事務執行の不祥事が続いた責任か?(9月議会で全会一致で可決した市長の責任を求めた意見書)」 
 こなた、「いや、大雄振興公社じゃないか?」「いまさらが。」 「思い当たることがあまりいっぱいあってわがらね。」
 そして議案説明会時、 
 市長から、「今回の公共温泉施設の廃止、譲渡の案件で、三セク解散時に公費の支出(約3000万円)が3月議会時に予想されるため、道義的責任を取りたい。」とのこと。(→P.Sに述べたように、さらに審議最中に出してきた1億2千万円の公費の支出が必要とのこと。)
 「ええええっ!!!今かよ!!まだなんも決まっていないのに!この問題がどう展開していくのか分からないのに。」

 「6月議会に三セクに対する貸付金の債権放棄(5600万円)の提案を予定」と6月議会までの政策日程を議会に説明しているのに。
 「トップの責任を、政策途中でとる?」
 「おがしんしべった!!」
 「1、市民の資産を民間に無償譲渡した。2、公費=市民の血税を多額支出した。3、市民の債権を放棄した。この一連のことから、結果、具体的な市民の血税の支出総額に対して、市長が重い責任を取る、ことが一般常識でないの。」
 
 「その時、その時か。らしい、と言えば、らしいな。」 
 「なんだよ!」
 大雄振興公社の資産を買い取り、公費の支出は行わない、と市長が市民に約束して、結果は、売却損を出して公費を支出した。=市長が市民との約束を守らなかった、ことに対して私があれほどしつこく「結果責任をとって売却損を穴埋めせよ」と一般質問した時は、なにも責任を取らずに、今は誰もなんも言ってないのに、道義的責任だと。KYの極みだな。」と思いました。
 しかも、今回は二人の副市長がこれに同調して、自主的に報酬を削減する、とのこと。
 すなわち、副市長たちも今回の市長の道義的責任を取りたい、とした提案を受け入れた、ということです。←大雄振興公社の際には、私の一般質問に対する答弁は、ほとんど石山副市長が行い、結果、どなたも結果責任を取らなかった。どんな判断基準なのか。スタンダードがその時、その時で変わることがこの体制には当たり前のことなのか。
 この市長提案、賛成少数で否決です。(私も反対。責任の取り方はその人の立場、その人の生き方、そのものであるのかもしれません。この案件は、まずやらせでみれ、ではありません。)
 「横手市議会、やるっしゃよ!」まだまだ捨てたものじゃありません。
 でも、否決は以外でした。すみません。
 以前のブログに載せた一節ですが、
 「自分だけがおかしいのかな、と不安になる時がありますが、人の感覚はそれほど違わない。」
 「議会はまとまってこそ、市長に対して対等な力を得る。」「二元代表制を発揮出来る。」
 結果、「市民が利益を得る。」

 P.S 今議会審議中に初めて我々に明かしたことがあります。
 「雄泉荘、えがおの丘7000万円、さわらび5000万円、それぞれの施設の空調設備修繕に予算が必要となる。」
 条例審議中に初めて事実を明かす市長の進め方、議会と信頼関係を築く気はないのでしょう。 
 「そもそも財政的理由で、民間譲渡する」とのことです。
 一方で今回譲渡が叶わなかった3施設については、大規模修繕が必要な時は、その時に閉鎖になる可能性がある、とも説明しています。
 「その時、その時の市長に、情報を小出しにする市長に、市民、議会、職員が振り回されているのです。」 
 我々議会は、「3月補正予算は、その時の是非です。」



by masahirogenki | 2018-01-25 20:55 | 思うこと
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専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
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