合同研修~佐賀市・伊万里市・武雄市~

 12月18日~12月20日の日程で、会派さきがけの皆さん方に加わり、合同で視察研修をして参りました。
 1日目、佐賀市「わいわいコンテナ」 これは街中の遊休地で海上コンテナを再利用したお店を展開している事業です。初期投資が少なく済み、気軽に開業出来ること、並びに街の空地を解消出来ることがメリットかな、と感じました。
 2日目 伊万里市(人口約55,000人)


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「伊万里市民図書館」、名前が示すように、建設時から「市民との協働」で運営している直営施設です。通常図書館は、直営が一般的ですが、武雄市の図書館と比較のためにあえて「直営」と書きました。市民と一緒にワークショップを開き、「こんな施設があったらいいね。」と意見交換を繰り返し行って建設し、その後は、「図書館フレンズいまり」(図書館支援市民活動団体)の協力、提言によって運営されています。市民一人当り貸出数が西日本1位であり、司書が様々なアイデア、工夫で本を展示し、「図書館を利用することがライフスタイルとして当たり前、普通とする。」ことを目指した「公立図書館としてあるべき姿の最先端をいっている。」と感じた図書館でした。

 3日目 武雄市(人口約50,000人)



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 前市長のトップダウンで武雄市がCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)蔦谷書店・スターバックスに指定管理をして運営している武雄市図書館です。コーヒーを飲みながら本を読める、20万冊を展示する図書館です。館内にはBGMが流れ、(流れない場所もある)、コーヒーの香りが漂っています。「お洒落な図書館」(代官山 蔦谷書店のコンセプトやノウハウを導入)にすることで、30代40代の女性をターゲット(アンケートで最も図書館を利用していない)にした、「まちづくり・賑わいづくりを実現するための中核施設」です。これが成功し、それまで、図書館年間利用者が9万人前後だったのが、70万人が利用する図書館になりました。(人口約5万人)


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 隣に新たに建設された「武雄市こども図書館」 親と子供が一緒に本を楽しめる場になっていて、2階には、軽食喫茶、お洒落なテラスがあります。外に広場があり、子供たちが遊ぶことが出来ます。午前中に、既に駐車場が満車状態でした。

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上が伊万里市、下が武雄市、来館者数は、大きな差がありますが、図書貸し出し数にはほとんど差が有りません。
 コンセプトの差が明確です。お隣同士で共に図書館の運営方針の最先端をいっている、ことで、比較対象が出来ることから、視察が後を絶たない、そうです、武雄市は、「武雄市に宿泊しないと、視察を受け入れない。」方針です。
 今回の研修では、「今後の横手市の図書館のあり方」を検討するうえで、大変刺激的であって勉強になりました。全国の地方自治体、「いい仕事」をしていて光っている自治体がたくさん有ります。
 「横手市に泊まらなければ研修を受け付けない。」というほどの「キラリとひかる自治体」になることを願います。
 以上合同研修のご報告を致します。




by masahirogenki | 2017-12-21 11:20 | 活動報告
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専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
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