蛭野部落総会・補助金申請
2016年 03月 28日
昨日(3月27日)は蛭野部落総会にお招きを頂いて、出席してきました。念願だった部落会館が完成して、この管理、運営、費用をどのようにしていくのか、ということで、多くの時間をかけて皆さんで協議をしてました。
多くの皆さんの意見がだんだんと一つの方向へまとまっていく、のを感じておりました。
挨拶の時に申し上げましたが、「合意形成」が大切であり、部落の人たちが同意して納得したら、皆さんで協力して前に進むことが自分たちの部落を住み易くするし、発展するすることだと思います。
自分たちの力で建設した「蛭野部落会館」、この建物が集落の絆を一層深めたシンボル的な存在となったものと思います。
「合意形成」、重いキーワードです。
「自治会会館」をどうするのか、どこの集落でも喫緊の課題です。
役人の皆さんには、市民の相談を真摯に受け止めて、「どうすれば、(問題を)解決できるのか」「何が問題なのか」という視点で仕事をして頂きたいと願います。
「お力になれず誠に残念ではありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。」
農林部から2回目の同じ中身の通知が国の補正予算実施要望者、全員に届きました。
なぜか、横手市(美郷町と)だけが1件も採択にならなったようです。
「実に大変残念な仕事ぶりです。」
副市長人事の時に、「国との情報交換、及び国への補助申請書類等を的確に作成できるように、職員に対して指導体制を作るための人事。」とのことではなかったのか。
農林部を特化し、設置してから3年目、「基幹産業の農業の発展こそが横手市の発展に結びつく。」のではなかったのか。高橋市長の目玉政策であるのに、今回の件は、「こちらの方が」誠に残念でなりません。
「大丈夫なの?」と心配にもなります。