和賀岳縦走~和賀岳ニッコウキスゲを見る会~
2014年 07月 14日
7月12日は、大仙市太田支所主催の「和賀岳ニッコウキスゲを見る会」の登山がありました。30人の定員に対して、募集開始3時間で締め切りとなった人気の登山です。 遠くは長野県からの人や、県内では大館や秋田市からという人もおりました。
私は、和賀岳は2回目ですが、前回は秋の登山で、日が短いために、縦走を途中であきらめて戻りました。今回は、初めての和賀岳山頂で期待しておりましたが、超大型の台風8号が接近してきていたため、ほとんど登山の開催そのものをあきらめていました。
くらさん(太田町在住で、真昼山地の県立自然公園の管理をしながらガイドをされている方。「真昼山地山模様」というブログはお勧めです。)の最終的な判断で開催されました。 いたれりつくせりの親切な配慮で、ゆっくりなペース、適度な休憩で、本当に楽に楽しく登ることができました。 プロの配慮でした。
(くらさんの)予想よりも天気が悪く、あいにく眺めはあまりよくありませんでしたが、あこがれのくらさんとじっくり話を伺いながらの登山でしたので、「雨もええがよ。」の気分でした。 元々雨はそんなに気になりません。 自然の中でのことなので、当たり前のことと受け止めています。余計な力が抜けるまでには時間はかかりましたが、、、
「日本の山は数あれども、1400メートルを超える山頂に花が咲いているのは和賀岳くらいだ。」との言葉が印象強く残りました。」
自然の中に身を置いて一人自分とじっくり向き合える登山、いいです。 今度は天気の良い時に登ります。