平鹿地域局情報交換会~田植え~
2014年 05月 25日
5月23日(金)は、平鹿地域局の職員の方々と平鹿出身の議員とで情報交換会を行いました。
定例会が開かれる前には必ず開催して、各課の担当係長からこれまでの事業の報告と説明、さらに今後予定されている事業について説明してもらっています。 また、平鹿地域局関連の予算の説明もあります。
我々議員からは、委員会での話題や問題、会派での活動などの情報提供をします。 その後今平鹿地域局での重点課題や問題などを話題にしています。 合併してから、大きな予算などの説明はありますが、地域局単位の情報を得る機会がなかったので、いち早く平鹿地域局で立ち上げて日々の議員活動に活かしております。
今では他の地域局でも同様の勉強会を開いており、活発な議員活動が展開されております。
もう一つこの会の持つ意味は、係長クラスの方々のプレゼン能力を高める機会として活用して欲しい、ということです。
議案説明会、行政課題説明会、委員会での説明などを適切に対応できる職員になって頂きたい。 議員の質問に答えられる準備が整っている、準備をしてきた、という職員になって頂きたい。
そのための練習の場として地域局での情報交換会を活かして下さい。 若い職員の意見を聞ける場をたくさん設けたいと思っております。 おじさんは夜もおつきあいしますよ。 むしろその方ががいいかも。
田植えの真っ最中です。 みなさん毎年のことながら、あっという間に広いたんぼを青田に変えていきます。
凄いです。 凄いことです。
夜は、かえるの合唱が聞こえるのも毎年のことです。
毎年繰り返されてきたことを今年もまた繰り返す、、、 毎年繰り返される自然との営みを続けられる幸せは農業にありますよね。 ただ、生業として成り立たせるのが難儀な話で、、、 でも、おじさんは農家で幸せです。 こんな幸せな職業はめったにないのではないでしょうか。 と思うくらい農業はいいと思います。
人から機械に変わったけれど。(そのせいで人口が減ったのだという知事の言葉がありましたね。)
(日本の)昔からのお祭りは農作業の前後にあります。 農作業は全て人手(重労働)だったために、一大イベント(田植えや稲刈り)の前後に生気を取り戻すための休息や栄養補給、慰安のためということで、(地主、小作人双方の理由づけのために)お祭りが行われたということを聞いたことがあります。(酒、どぶろくは栄養剤だった(発酵食品で栄養価が高い)とのことです。) また、おそらく出会いの場でもあったはずです。 ええんしな。
農作業を出会いイベントにしている話題も最近ありましたね。
農業っていいなと思います。 自然に生かされて、土の匂いをかいで、汗をかいて、自分は生かされているということを感じて日々を送れる。 へとへとになっても栄養剤でまた明日も頑張る! ええんしな!
男という字は、「田の力」なんです。 ええんしな!
みなさん、今はしぇづらねんしのも、事故に気をつけて農作業頑張りましょう!