神戸先生農業功労賞受賞祝賀会
2013年 12月 01日
昨日は、秋田市のビューホテルで、祝賀会が盛大に行われました。
各地から、果樹農家や、先生の教え子、大学関係、果樹試験場、果樹協会の方々がお祝いに駆けつけて、にぎやかな会でした。
改めて、先生のお人柄の素晴らしさや、人望を集めておられるのを目の当たりにいたしました。
雪害にあった農家の方々もひと時いろいろな方々と語り合って、気を紛らわすことができたのではないでしょうか。
今年のリンゴは雪害だけでなく、小玉で、収量が予想よりはるかに少なかったようです。
雪害については、やっと伸びてきた枝に来年実をならそうかともくろんで、期待していたのが折れてしまい、
落胆の度合いが大きく、深刻な状況です。
農家には、これまでの補助事業の継続はもちろんですが、生活の維持のための営農金融支援策が必要で
あると思います。加えて農薬補助事業の補助率アップ、継続は必至の情勢であると思います。
マル農の拡充、条件緩和、無利子化など、弾力的な運用を期待するものです。
昨日は、日が良かったみたいで、ホテルは結婚式のラッシュでした。4組ほどの花嫁さんを拝見でき、ラッキーでした。
7年前に長女がこのホテルで結婚式を行ったことを思い出していました。
毎年、季節ハタハタが接岸すると、徹夜で浜まで仕入れに行ってきてハタハタを届けてくれる方から先ほど
ハタハタを頂きました。ありがとうございます。目が疲れで、真っ赤でした。
いよいよそんな時期になったんですね。 明日から12月定例会です。 果樹被害対策、 減反廃止、補
助金削減などに対する対応策等など、横手市の農業をどう名実ともに基幹産業としていくのかの議論を深めて参りたいと思います。