農作業スタート!
2013年 04月 24日
23日の午前中に種まき機械をセットして、午後から試運転、今日(24日)は本格的に種まきを行い、ビニールをかけたばかりのハウスに箱を並べました。(はなれわざ?)機械の調子もよく、明日には終了の予定です。 約2000箱を並べると、腰が痛くて大変です。
農作業機械は、特に米づくりの機械はありとあらゆるもの、こんな機械があればいいのに、と思った機械は、まずすべてあるのではないでしょうか。(箱並べの機械もあります。)需要があるから作る、売れるの連鎖で、どんどん便利になってきています。
この種まき機械、私は二日で終了です。皆さん、農家はほとんどではないでしょうか。あとはしまっておくだけ。他の業種に比べたら、あまりにも高上り、寝かせておくだけの機械だらけです。米は年に1回しかとれませんから。
コストが上がってしまう原因ですが、でも、それなしでは農作業ができません。 協働化、大規模化、法人化、 はたして、それが農業を力強い産業にする手だてなのか?低コスト化に結びつくのか?いまだに、そうだ!と自信をもって言えない自分がいます。