カテゴリ:活動報告( 202 )


雪解けが進んで、、、

  昨日は、臨時議会で、市長の報酬削減案が主でした。
 元職員による市税等横領事件に一定の解決、けじめがつけられたと思います。ただ、前例がないとはいえども、(前例がないからなんての理由では、、、失礼ですが、、、情けない。)入る見込みがない税金の穴埋めはもっと早くに市長の政治判断で解決して欲しかったです。
 職員の皆さんには、税金を扱っているのだ、という認識を常に、深く持ち続けてもらいたいです。


 アメリカでは、テロと思われる爆弾事件が発生しました。有名な市民マラソンのゴール付近でなんて、卑劣で、絶対に許しがたい行為です。




 今日は穏やかな天気で、あちこちでハウスのビニール張りが行われています。

 馬鞍集落の流雪溝であり、いざという時の防火用水として使われている水の取り入れ口が壊れ、また、どういうわけか、本来は田んぼの排水側で使われる用途の側溝が敷設されており、水がもれて、年々外側の土が崩れて、修繕補修が必要とのことで、確認に行ってきました。

 水が少なくなる頃に修繕補修を行うことになりましたが、周辺の水路には、大雪の影響か、倒木があったり、流木がひっかかっていたり、土砂があったりと、手をかけなければならない箇所がたくさんありました。

 ここ馬鞍は平鹿町でも最大の集落で、100軒以上の世帯数がありますが、年々共同作業などに参加できる人が減ってきていて、自治会の予算もぎりぎりとのことでした。農地水の活動予算のやりくりなどで、自分たちでなんとかしようということで、話し合ってきましたが、こんなに大きな集落でさえ、年々共助の仕組みが困難になってきています。

 「市民との協同のまちづくり」をこれまでうたってきましたが、その具体的な役割分担、担う人、団体、予算、行政のかかわり方などを、早急に整えなければなりません。
 「横手市総合雪対策基本計画」が策定されましたが、その実効性が求められ、ためされます。 
e0317698_12141164.jpg


by masahirogenki | 2013-04-16 12:24 | 活動報告

行政視察、行ってきました。

 4月10日から12日の日程で、産業経済常任委員会の行政視察を、北九州市、糸島市、南阿蘇村で行ってきました。

 1.北九州市では、企業誘致について、  
 
  北九州市は、人口が97万人、下関市を含めた関門都市圏では、約220万人の人口があり、八幡製鉄所を擁した日本有数の工業都市です。(関門大橋は、700メートルほどの長さで、阿賀野川にかかる橋より短いかもと思いました。専用の歩道もあり、本州と普通に行き来ができるそうです。)

 研修で感じたことは、北九州市の施策は、秋田県と同等か、それ以上であること。この施策が根治療法であれば、横手市の施策は、対処療法ではないか、  しかし、市の雇用状況は、大変に厳しいことから、この対処療法で、先ずは、これ以上悪くさせないことがやっぱり必要であると思います。2点目として、企業誘致は、市単独レベルでは到底無理であること。市長が何年も、何度も数限りなく、独自で企業訪問しても、よっぽど、宝くじに当たるくらいの確立でしか企業誘致は見込めないと感じました。トップセールスの弊害についても伺ってきました。 秋田県のレベルは、おそらく北九州市のレベルまでは達していないのではないかと思いますが、企業誘致は「県とのタイアップなくしてありえない。」と市長にはこれまでの独自の企業訪問を見直すべきではないかと促したいと思います。 

 2.糸島市 日本一の売り上げ、客単価、入込客数を誇る直売所について。

  伊都菜彩(いとさいさい)という名のJA糸島が経営する直売所は、売上高が30億円を超えている、日本一を三つとっている、実績も年々伸びている直売所です。「糸島産であること」、信頼を守ること、等々が一番のコンセプトで、米、野菜、花、魚、肉、惣菜、お菓子、ソーセージ、ジャム、酒、うどん、、、とスーパー並みの品揃えでした。人口120万人の福岡市から車で30分から1時間くらいの距離という立地であり、ほとんどのお客様は福岡市からのようでした。私たちが訪問したのは、9時過ぎの開店直後で、しかも雨降りでしたが、たくさんの人でにぎわっておりました。お店の担当者は、今日は出足が悪いとのことでしたが、たくさんの人が皆さん大きな袋や段ボール箱に買ったものをいれて、活気がありました。イメージでいうと、「おせん」のような感じです。

 どうしてこれほど伸びたのかは、企業秘密か、説明を聞けませんでしたが、買い物客に伺ったところ、この直売所ができる直前に中国産野菜の残留農薬が大きな社会問題になったことが一番のきっかけとのことで、消費者の、地元のだれが作った野菜なのかわかり、安心で、安全、新鮮、値段が安い(決して安くはないと言う人もいましたが、)(花は安いと感じました。)といったニーズへの、いわゆる顔の見える農作物の提供である、特別なことはないなと感じました。

 よくマーケテングや、売り込みには、物語が必要と言われますが、この直売所には、消費者を満足させる物語が成功したのだと思います。その物語は綿密に計画されたのでしょうが、コンセプトは「信頼」だったのではないかと思いました。

  3.南阿蘇村 温泉を活用した観光振興について

 人口が1万2千人の小さな村ですが、年間の観光客数が約720万人で、熊本県内では、宿泊客数3位、入込客総数1位の観光で栄える村です。合併前にそれぞれが抱える公共温泉を持ち、現在は三つの温泉をそれぞれ第三セクターが経営しているとのことでした。二つの温泉は、それぞれ年間2000万円から3000万円の指定管理料が発生しているようでしたが、名水「白川水源」の湧水を販売している指定管理会社は指定管理料が発生していないとのことでした。

 これほどの観光客数を誇っても、温泉をもつ自治体の問題点は共通しており、1、営業か福祉か、2、いかにして指定管理料を減らすか、無くしていくか、(民間売却も含めて) 3、経営の把握などです。特筆することは、従業員の身分は守ることを条件に指定管理の公募を行い、3社の応募から指定したことです。問題点として感じたことはやはり3セクであるとのことから、議会が中身について詳しく知り得ていないことです。この点については、総務委員会の今回の研修結果に期待しています。

 
 担当職員がプロであることも重要だと思いました。担当者の説明は、説得力があり、迫力がありました。大阪本社のアウトドア専門店(モ00ル)の社長と、村をあげて、村長、副村長、議長、担当者とで今週末面会して、南阿蘇村と提携したプロジェクトを企画されているとのことでした。定期的な人事異動ではなく、プロの職員を育てることも必要なのではないかと感じました。


 今回の視察研修では、たくさんのそれぞれの自治体担当者の方々にお世話になりました。ありがとうございました。今後の議員活動に活かしたいと思います。

 横手市にもいいところ、いい点がたくさんありますので、ぜひいらして下さい。

 以上ご報告申し上げます


by masahirogenki | 2013-04-13 12:56 | 活動報告
line

専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
line