カテゴリ:活動報告( 209 )


厚生常任委員会視察~横手市は選ばれる市か~

e0317698_10495959.jpg
 4月12日~14日の日程で、三重県津市、並びに志摩市で、厚生常任員会の行政視察を行ってきました。
 志摩市役所、ホテルのご厚意で、伊勢志摩サミットが行われた会場(志摩観光ホテル)を特別に案内して頂きました。(高額なホテルなので、我々の予算ではとても泊まれません。)

e0317698_11434241.jpg
e0317698_11400253.jpg
e0317698_11401885.jpg

 津市では、「三重県障がい者就農促進協議会」を視察し、テーマは「農福連携」の取り組みについてです。 数年前まで、三重県は、障がい者雇用率が全国最低ラインであったことから、知事がこの不名誉を挽回するために、取り組んだ事業とのこと。平成28年度は、全国19位になったとのこと。「農業ジョブトレーナー」の存在、養成がこの事業の要です。

e0317698_10581890.jpg
e0317698_10580356.jpg
 実際に従業員21名中11名の障がい者を雇用している会社(イシイナーセリー)を訪問し、社長と、奥様から説明を受けました。「タマリュウ」という芝生のような植物の生産量日本一の会社で、「賃金は、健常者と同等支払っている」とのことで、「増々雇用して、事業を拡大したい」とのことでした。「お日様に出て働く農業は、障がい者の方に合っていて、皆さんが生き生きしています。」奥様の言葉が印象に残りました。

e0317698_10494172.jpg
 志摩市役所では、「志摩市あんしん見守りネットワーク」ついて他2点、認知症対策について研修しました。
 横手市、どこの自治体でも認知症対策は、大きな課題です。
 志摩市では、個人情報保護の問題、市民の認識、協力がまだまだ足りない、当初からの協力員が地区役員の交代や高齢を理由に辞退している等、様々課題がありましたが、横手市でも同様です。
 志摩市が新たな取り組みとして、認知症の方にQRコードを配布して、仮に徘徊した時には、このQRコードを読み取り、家族に連絡するシステムを構築する、とのこと。これは、QRコードを読み取ると、掲示板にいき、個人情報は保護されている、とのことで、横手市でも可能なのではないかと思いました。

e0317698_10501533.jpg
e0317698_10504618.jpg
 みえエコくるセンターの視察では、生ごみ、食品残さの堆肥化工程と施設の運営について研修しました。この事業所でも、障がい者の方を雇用しております。
 レストラン、スーパー、給食センターから出る残さをここに集めて、約6カ月かけて完熟たい肥を生産、販売しています。ここでは床材として、「落ち葉(微生物)、米ぬか、もみ殻」を使用しており、有償な菌を買うことはしておらず、コストを抑えています。
 独自の技術により、混ぜ合わせる1、パン、惣菜2、野菜くず3、肉、魚くずの配合を組み合わせることによって堆肥を製造しております。このことにより、1㎥(写真の1袋)3,000円の価格で販売し、近くの農家はもちろん、遠方の顧客もたくさんいるとのことでした。
 「生ごみを燃やしてしまうことは、もったいないことです。資源として活用することは、基幹産業が農業の横手市にとっては、目指すべきことと思います。エコであり、環境に優しく、材料がほとんどただで、付加価値の高い有機農業が出来るのですから。」
 「福祉と農業」の連携、今回の視察でのキーワードです。
 「発想の転換」は、言われてはおりますが、私たちの日常は当たり前、前例に捉われて、「気づく」ことができず、「思考停止状態」に陥って、「自らの問題を問題としていない」のではないでしょうか。
 先進地では、トップの適確なリーダーシップで、既に様々な角度から問題を克服すべく取り組んでおり、その都度新たに発生した問題を克服しながら、確実に前に進んでいるのです。
 見習って皆さんで良い仕事をしていきましょう!


 P,S 研修に行っている間に魁新聞に、増田地域局のカフェからテナントが撤退したニュースがありましたね。貸事務所は未だに借り手無し。職員のコメントは他人事のようでした。
 「この事業、補助金ありき、が先で、内部でどこが責任を持って事業展開するのか決まっていない、「お粗末」なお役所事業で、議会でかなりもめた案件でした。」→「これを否決すると、今後の国の補助事業に横手市に対して影響が出る恐れがある」とのことから、苦渋の選択をした経緯があります。その後、「説明無しでエレベーターの設置場所の変更」で議会がまた裏切られた思いでした。
 市長の思いつきの政策展開の始まりがこの増田庁舎のリノベーション事業であり、その後、大雄振興公社、横手アリーナ、誘致企業のための南庁舎改築と「唐突、発言に責任をとらない、説明不足、隠す。」ことが続いていました。
 先進地では、リーダーの適確な指示の元、「大学等への職員の派遣」を積極的に行い、人材を育成し、「シンクタンクを重要視しています。」
 横手市は、足らない点を改めて、良い所は真似る、見習うべきです。
 「横手市は「選んでもらえる市」になっているのか、危機的な状況が続いている」 
 と私は思います。選挙の際、現体制に協力した責任を感じております。



by masahirogenki | 2017-04-15 12:55 | 活動報告

平鹿町吉田地域婦人会総会

e0317698_20401839.jpg
 今日(4月10日)は、平鹿町吉田地域婦人会総会に出席してきました。
 毎年この時期に呼んで頂きまして、今年度予算などについて、ご報告して、意見交換を行っております。
 吉田地区には、合併前に平鹿町議会議員が10人と地区別では一番多くいました。身近な存在として、議員がいたことですが、合併以来この地区には、議員がおりません。これまで、可能な限り、小学校行事等に出席し、また機会ある毎に各集落で市政報告会を行ってきており、今回の婦人会総会も議会を身近に感じて頂く貴重な機会です。
 「途中いいのかな?」と不安になりましたが、「どうぞ」とのことでしたので、約1時間ほど「市政報告」を行いました。介護保険のこと、アリーナ建設に反対したことなどの質問があり、「途中経過が全く分からなかったことが理解できた。」とのことでした。
 全く議員冥利に尽き、ありがたく、「やる気」が出てきましたよ!

e0317698_20403585.jpg
 総会前に全員で「故郷」を歌いました。さすが、声楽家小松田茂氏の出身地です。
 これからも、どこにでも参りますので、呼んで下さい。
 「指定された時間内」でご報告、意見交換をいたします。

 p、s やっぱり、知事選、投票率が低かったですね。総じて各市長選挙も投票率が低い、と感じました。
 高齢化、投票所の減などの問題なのか、若者の政治離れなのか。それとも「誰がやっても期待しない。」ということの表れなのか。
 「政治を身近に感じられない社会、期待しない社会。投票を義務、当選させた政治家を監視、評価する責任を果たそうとしない社会は、決して幸せな社会ではない。」と思います。
 若い、次の世代の方々が政治を目指す姿が、社会が健全な証拠と思います。

 「今の私たちのありようが魅力的では無い、私たち自身が政治家として魅力が無いことの表れである」ことも大きな課題です。



by masahirogenki | 2017-04-10 21:43 | 活動報告

公共施設の在り方に関する特別委員会研修報告「人、人材」が一番!

e0317698_15274522.jpg
 4月5日~6日は、特別委員会視察研修で、盛岡市と紫波町に行ってきました。
 盛岡市では、「公共施設アセットマネージメントについて」と、「盛岡バスセンター跡地活用について」のテーマです。
 今回の研修で最も印象強く残ったキーワードは、「人、人材」です。
 盛岡市では市長公約で、岩手県立大学盛岡市まちづくり研究所に「市から毎年2名を2年間、職員の身分のまま研修に送る。」職員は常に現場の問題、課題と接しながらこのシンクタンクで能力を磨く。専任組織を設置して、人事異動は行わない。→このことにより、今回説明してくれたまだ40代前半位の方は今の部署で8年目、公共施設の在り方、マネージメントのプロでした。「横手市に欲しい人材」と感じました。
 施設個々のきめ細かなデータ作りに多くの労力を用い(当然担当からは嫌がられた)、このデータに基づき説明を重ね、市民が理解し、納得する。
 その前に、盛岡青年会議所と一緒に市民討議会を開催して、総論を市民が確立する。これは重要なポイントと感じました。

 施設はハコモノですが、利用するのは市民です。利用している市民と接して、話を聴いて、折衝するのは、人、職員です。「総量を減らす、という強い意志を持ちながらも、相手の気持ちを理解していこう。」とするプロの姿勢を感じ、欲しい人でした。

e0317698_15083727.jpg
 紫波中央駅(新駅)前の町有地10,7ヘクタールを新しいまちにした「オガールプロジェクト」を視察

e0317698_15090279.jpg
 産直「紫波マルシェ」27年度は、5億円の売り上げ。図書館も全国的に話題ですが、利用者が多く、農業の町だから、ということから、農業に特化した図書コーナーがあります。また、スタジオを利用する方々のために、たくさんの楽譜のコーナーもありました。特徴的な経営をしております。

e0317698_15092291.jpg
 大小いくつかのスタジオがある中で、一番大きい(300人ほど)スタジオで説明を受けました。

e0317698_15102606.jpg
 公民連携による施設建設、管理運営という言葉はよく聞きますが、この紫波町で行った公民連携(ppp)による「新しいまちをつくる」事業ほど素晴らしく、これまでの公共事業と全く異なる形での成功例は無かったと思います。
 ここでも「人」です。オガールプロジェクトの立役者の一人は藤原孝、前町長、この方の強いリーダーシップと覚悟がなければ不可能と感じました。そして、紫波町出身の若者で東京から戻った、都市再生事業に関わってきた岡崎正信、現オガール紫波株式会社社長です。この二人の出会い、そして「覚悟」が今のオガールプロジェクトの形を作り上げました。
 図にあるように、「従来の補助金ありき」のコスト意識が無い計画とは、全く逆の発想です。すなわち、家賃相場(テナント坪単価)を調査することから事業を始める。リスクを少なくし、黒字経営を続けるため、身の丈に合った施設建設を行いました。建物はコストを抑えており、町産木材を使った2階建て。補助金で作った建物にありがちな贅沢な作りは一切ありません。このため建設後の維持管理費も安く抑えられます。
 テナントの店賃も100%。秋田県の「エリアなかいち」、増田庁舎の「カフェ」のようなことはありません。
 紫波町は、不動産屋。町有地=(すなわち地主は町民)の資産からお金を生みだすシステムを作り、建設後の維持管理費に充てる。今までの公民連携事業にないことです。もちろん行政単独事業にも。
 

e0317698_15095816.jpg
 念密に練り上げられた(岡崎氏は、投資先からの「愛の千本ノック」と表現してますが)、資金調達、管理運営の図。オガール紫波(株)は補助金無しで、この事業を行ったのです。
 ここには他に、移転した紫波町役場、手上げが5番目だったにもかかわらず、誘致に成功した「岩手県フットボールセンター」、バレーボール専用の体育館、選手のためのホテル、住宅分譲地、町有木材ペレットを活用したエネルギーステーション(これで全ての施設、分譲住宅に供給する)などがあります。これの配置やデザインがまたいいんです。
 「住みたいまち」です。人口約33,000人(H28、12月現在)の町に年間90万人の人が来る「オガールエリア」。
 もしかしたら、「塩漬けされた、日本一高い雪捨て場を抱えた東北の小さなまち」として、多くの自治体同様「元気の無いまち」となったかもしれない紫波町。
 「人」が変えました。二人のキーマンの存在が、人がまた一流の人を呼び、ネットワークが広がり、結果、誰もが住みたいまちを作り上げました。地価の上昇率が物語っております。
e0317698_16535137.jpg
 


by masahirogenki | 2017-04-07 17:06 | 活動報告

蛭野部落総会&買い物バス

e0317698_14003519.jpg
 今日(3月26日)は、蛭野部落総会があり、出席し「市政報告」をしてきました。3月定例会が終了しているので、具体的な事業についても説明出来ました。今年度の集落の総会は、これで最後です。
  蛭野は、部落総会の後に、地域活動組織の総会がいつもあります。
 集落会館を建て替えて2年目ですが、この建て替え資金は地域活動の事業費を活用しました。さらに今後見込まれる維持管理費の一部を地域活動の事業費から賄うようです。
 また、今後行われる担い手事業の受益者負担金の一部をも、この地域活動事業費からとのことです。
 素晴らしい取り組みであり、他の模範であり、地域活動事業のモデルケースである、と思います。
 「リーダーがしっかり道筋を示して、それを周りの方々が理解する。そして部落全体が理解して協力する。」から成し得ていることです。理想的な地域活動事業です。
 皆さんで真似をして、見習いましょう!

e0317698_14001910.jpg
 先日の魁新聞から。
 ここにも、素晴らしい取り組みを行っている集落があります。「狙半内共助組織」が行っていた「買い物支援」を十文字の「ラッキー」が買い物バスを定期的に運行する、ことで記事にあるように「つながり」を強めています。
 これも、過疎化が進む地域のモデルケースである、と思います。
 真似しましょう!!
 横手市は、市民側では素晴らしいリーダーが数多くおられ、市民協働の素地は十分にあります。
 行政側のより一段と強い政策推進を新しい組織、人事に期待しております。




by masahirogenki | 2017-03-26 14:43 | 活動報告

交通安全総会&どじょう養殖

e0317698_08314179.jpg
 昨日(3月5日)は、横手地区交通安全協会醍醐支部の定期総会があり、出席してきました。私は青年部長(いいのかな、名前が恥ずかしい年です。)という役目を拝命頂いております。
 昨年管内では8名が交通事故で亡くなり、いずれの方も高齢者であった。このうち2名が平鹿町で発生し、交通死亡事故0日運動は、7月1日に1319日で、ストップした。再び1000日を目指してスタートしている、とのことでした。

e0317698_08312230.jpg
 優良運転者の表彰です。
 藤澤久雄横手地区会長から、高齢者の運転免許返納について、詳しく説明がありました。4月から制度が厳しくなり、自主返納者が増えるだろう、とのことです。今朝(3月6日)の魁新聞にも話題が載り、昨年の65歳以上の返納者は、2543人で、これは過去最高で、前年よりも570人増とのこと。
 藤澤会長が指摘されておりましたが、「横手市は、公共交通が十分整備されてはおりません。」「返納した後は、困ったことになる。」ことです。
 公共交通のあり方、デマンド交通の利便性向上に向けて、早急な「根本的対策=補助金であれ、なんであれ、多額の予算を計上しながら空気を運ぶような現状を打破し、市民が望む公共交通対策」としなければなりません。これは、FM計画の進展により、これまで利用してきた施設を閉鎖する際の利用者の便宜を図る上でも、重要な政策課題です。
 具体的な課題解決策を出して頂きたい。政治決断が必要です。

e0317698_08343431.jpg
 藤澤久雄会長(JA秋田ふるさとの元代表監事を長年務められ、私が監事の際にお世話になった方です。)が、交通安全表彰制度で、最高の栄誉にあたる、「交通栄誉章緑十字金章」を受賞されました。おめでとうございます。横手市では、50年以上ぶりのおめでたい受賞とのことです。
 この素晴らしい出来事を市報等に載せないのは、どういうことでしょうか。
 組織の姿勢(=市長の目線が市民に向けられていない。市長の当面の浅い実績づくり専行)が透けて見えます。

e0317698_09254637.jpg
 今朝(3月6日)の魁新聞に、県立大の近藤正准教授が「水田を活用したドジョウ養殖」と題して、大曲青年会議所主催の講演会で発表される記事がありました。
 先生のこの題名での公演は、2011年、第134回秋田県種苗交換会が横手市で開催された時に、「産学官連携事業をやろう!新潟大学農学部同窓会事業を行うことで、地域活性化に結び付けよう!我々だけの情報では、もったいない過ぎることが多い。皆さん方にも広めよう!」としたことの講演会が始まりでした。
 以来近藤先生とは、年2回の「新潟大学農学部同窓会」で、「どじょう、どうなっている?」と情報交換をしてきました。まだ、課題は残っているようですが、「化けて」欲しいです。
 言いだしっぺの横手市から、水が綺麗で豊富な横手市からまだ具体的な動きが無いことがいつも残念に思っています。



by masahirogenki | 2017-03-06 09:56 | 活動報告

一般質問準備~3月定例会~

 来週から、会派代表質問(3月7日)、一般質問(3月8日~10日)があります。私は、3月8日午後1時頃からです。
 日頃、このブログに書いてあることをまとめたような一般質問となります。今回私のみならず、各議員は「今後のまちづくり」について「市長の思い」を伺う質問が多いのかな、と思っております。
 3月定例会ですので、「当初予算案は、思いの具体的な裏付け」、です。私は、その裏付けの「裏づけとなる計画」についての質問、提案です。
 「組織が同じベクトルに動く」、ために、「情報のオープン、事業(シート)のオープン、評価のオープン」という当たり前のことに、「市長、副市長、幹部職員の気づき」になれば、と思い、「自分が市長だったら」という気持ちをもって、一般質問に臨みたいと思います。

 さて、議会の仕組みについてお知らせです。
 議会は膨大な量の事務執行の可否を効率的に行うために常任委員会制をとっています。
 横手市議会は現在3つの常任委員会があり、議員は必ずどこかの常任委員会1つに所属しています。常任委員会は、それぞれ各所管を担当し、専門的により詳しく審査します。本会議では、議員は所管の部分については、(市長に直接伺いたい時以外は)お互いに質問しない、(委員会で詳しく審査できるので)と効率的に議事運営するためのルールがあります。
 
 市民から「白寿園の経営と責任」についてのご意見を頂きました。ありがとうございます。全くその通りと思います。
 私は、「白寿園について」を所管する厚生常任委員会に所属しております。
 委員会で「むたっと責任追及し、責任の所在を明らかにします。」
 市長のリーダーシップが無いことから、「28年度も、施設入所申し込み待機者は大勢いるにもかかわらず、職員不足から事業が出来ない。=空べッドが常時あり、利用者数減で、サービス収入(歳入)が前年よりもさらに大幅に減少した。このために赤字補てんのための税金が今年度も多額投入されます。(3月補正)」
 「29年度当初予算は短期入所を、事業量を(やれる範囲、見合うところまで)減らす計画であり、「直営の意義がどこにあるというのか。」」というお役人の「ご都合主義」、「無責任な予算」になっています。「あの(羨むような経営をしていた)白寿園がです。」
「責任ある仕事をやること!」「直営であるからこその求められれる計画が達成、やれるように人事を動かすこと!」「やれない計画はあり得ない!」

 
e0317698_19403170.jpg

  最近買って、まだ読んでいない本です。タイトル、刺激的で、いいですね。
  テストがあるのに、本を読みたくなる、時ってありましたよね。今、そんな気持ちです。




by masahirogenki | 2017-03-03 19:32 | 活動報告

発酵・食農フォーラム&平成バスケ3年生を送る会

e0317698_08481622.jpg
 昨日(2月25日)は、かまくら館で、横手市(農業ブランド創造課)、市教育委員会、よこて発酵文化研究所の共催。横手市食育推進協議会の後援で、上記の事業がありましたので、出席しました。
 久しぶりに、横手市が掲げる「食と農からのまちづくり」の大きな柱を感じた事業でした。規模の大小で一概に「意気込み」を図れるとは限りませんが、前市長時代の取り組みから比べると、参加者の少なさが、残念でした。
 成功している自治体には、「まちづくりの大きな柱(目指すべきビジョン、目標)を10年、20年という長期の視点でまちづくりを行っている。」という共通点が有ります。
 トップ(市長)が変わろうとも、「まちづくりの大きな柱は変えない。」「変えてはならい。」という、№2、№3、幹部お役人の断固たる意志が有ります。
 だから、組織風土がしっかりして、繋がっていて、一人一人の職員のパフォーマンスが高く維持されて、責任ある仕事をします。結果、「計画の目的、成果がはっきりしている予算となります。」
 他に誇れる「食と農からのまちづくり」、もっとしっかりして、具体的で横断的な施策を行って頂きたい。

e0317698_08484142.jpg
 市内の麹屋さん、味噌屋さんが、枝豆の品種で秘伝等を使った味噌の試作品を販売しており、私も2種類買ってきました。
 「枝豆日本一」に秋田県は取り組んでおりますが、必ず選果外品(規格外品)が発生するし、また市場に一度に生の枝豆が出回ると、値段が下がり、在庫圧が長期にかかり、値段は下がり続けて、農家の所得が上がりません。
 リーサスの分析でも、横手市は農産物の加工品が少ない、ことです。「味噌」という付加価値の増加、期待しています。

e0317698_08494692.jpg
 夕方は、平成高校バスケットボール部の「3年生を送る会」があり、バスケ大好きおじさん達と出席してきました。
 今年度、47年勝ち続けてきた能代工業を破り、「歴史を変えた選手たちは、いつでも、チームファースト」です。後輩、家族、監督への思い、感謝を語る場面では何度ももらい泣きをしました。
 素晴らしい子供たち、家族、監督、関係者の方々です。
 私は、「スポーツ立市条例」を制定して、「横手市のまちづくりの大きな柱にするべきだ。」と前市長に対して一般質問をしました。前市長は、「スポーツ立市宣言」を行いましたが、具体的な「アクションプラン」を作る前に、今の市長となりました。
 今の市長は、「スポーツ立市宣言」をした横手市のまちづくりをどうしていこうとしているのか、示しておりません。ただ、議会が作った条例があるだけです。
 まちづくりの大きな柱(目指すべきビジョン、目標、ありたい姿)を明確にし、具体的な「アクションプラン」を作り、政策を推進していかなければ、「政治生命をかける。」としたアリーナ建設をあっさりと断念したように、次の思いつきに走る、ことを繰り返すだけです。→
 「オリンピックのバトミントン合宿誘致」、その後のまちづくりにどのように活かされるのでしょう。「目的」と「成果」が?です。
 「スポーツ立市によるまちづくり」という大きな柱が立っていないし、立っていないから、具体的な「アクションプラン」そのものが無い。従って、「なんで動くのか、」裏づけ無し、国の予算ありきの思いつきです。
 翻って、美郷町の誘致は、バトミントン専用の体育館、合宿所が既に有り、実績もあることですから、聞かなくても、「バトミントンを通じたまちづくりという大きな木の枝葉の一つ」として、国の予算を活用して事業を行うことが容易に理解出来ます。


e0317698_08490484.jpg
 普段は厳しい佐々木信吾監督が、天の戸の特別純米大吟醸(桐箱入り)を手に、おじさん達を接待してくれました。「オリンピックを意識していますよ!」
 おじさん達は幸せ者です。「子供たち、家族、監督、関係者の方々のおかげで、こんなにも美味しいお酒を飲むことが出来ます。歴史を変えた瞬間に立ち会えたことは、ずっと忘れることはないでしょう。」「ありがとうございます。」


e0317698_08492139.jpg
 森谷杜氏直筆による「前人未踏」というラベル。杜氏から思いを込めたプレゼントです。




by masahirogenki | 2017-02-26 10:19 | 活動報告

第18回醍醐公民館まつり

e0317698_10504319.jpg
 昨日(2月19日)は、醍醐公民館まつりがあり、参加してきました。毎年春の訪れを感じる事業です。
 予定では、4月から「醍醐地区交流センター」となりますので、「醍醐公民館」としては最後となることです。(予定では)
 年に1回、私の唯一のお茶席への参加は緊張感の中にも、お着物姿の美しい女性方の華やいだ立ち振る舞いに見とれながら、「お茶もいいな。」とありがたく思っているしだいです。

e0317698_10500121.jpg
 秋田に住みます芸人三代目の桂 三河さんの落語は、会場に100人以上の参加者があり、皆さん大いに笑って、「免疫力を高められた」ことと思います。三河さんは、秋田に住み始めて半年、今回で24回目の地域巡りとのことで、1回目は増田の内蔵で落語を行ったそうです。
 「横手市にもっと来て、落語の楽しみを広め、皆さんの免疫力を高め、幸せになる。」ようにさせて頂きたいです。

e0317698_10491745.jpg
 交流会では、それぞれのサークルの日頃の練習の成果をお披露目頂きました。大正琴の皆さんです。
 地域の皆さん方とゆっくりお話を伺う機会が余り無い中、昨日は多くの方々のお話を聴けて良かったです。
e0317698_12111020.jpg
 今週(今日)から3月定例会に向けて、毎日議員活動があります。
 多くの「事業計画を策定し、裏づけとなる予算をつけて、事業が実行される」ことですが、「指針」、「目指すまちづくり」を明確にしなければなりません。
 「ぶれないこと」は当たり前のことですが、「結果が全て」です。
 「結果を検証し」、「計画の軌道修正を加えながら」、「事業効果が最大限でる。」
 二元代表制である議員は、上記の目的を達成するために「多方面からチェックしなければなりません。」その為の「調査活動は議員として必須です。」





by masahirogenki | 2017-02-20 11:41 | 活動報告

政務活動報告~「財政」と「公共施設再編」の研修~

e0317698_09454833.jpg
 2月15日~16日、東京で研修をしてきました。テーマは、「あなたの自治体の財政の確認」と「公共施設の再編問題とコンパクトシティ」の2コマです。今回は各論、一つ一つを例にとっての具体的な講義で、実践的なものでした。図は「決算カード」と呼ばれているもので、総務省ホームページから誰でも見ることが出来て、参加している議員の自治体の決算カードが事前に配布されていました。
 「類似団体と比較してみて、我が横手市を客観的に、多方面から見ることができて、議員の目を養うことで、分析ができます。これにより当局との議論を深める、指摘することができます。」今回の研修資料もおよそ100ページありますが、デジタルデータ化して、各議員の皆さんに配布したいと思います。

e0317698_09452712.jpg
 相模原市は、「立派な計画書は作りましたが、そこまでどまり」、さいたま市は、「住民参加型ワークショップ方式を取り入れたが、そもそも参加人数が少なく、住民を代表する声なのか疑問、また、意見をどれだけ実際に行政が取り入れられるのか不明、結果によっては住民に失礼、失望感を生む。」秦野市は、「まちづくり」をベースに考えて、自治会長研修会でFM計画について何度も説明し、理解する。市街化区域公共施設の土地を社会福祉法人に貸し出して、福祉のまちづくりを進める。」
 浜松市は、総論よりも個別具体的に「施設評価」を行い、先に削減ありきで進める。強いリーダーシップを発揮。所管課が「対象施設の廃止が不可能と意見した時は強い説明責任を求める。」
 飯田市は、「地域の課題は地域で解決」という基本方針で、行政は、基本的な政策方向のみを市民に提示して、公共施設の検討そのものを市民に委ねる。」時間がかかるが、市民が納得できる。

e0317698_09451461.jpg
 どの市のやり方でも、「良い点」、「悪い点」があることですが、最も大事なことは、市長が、「まちづくりをどうしていくのか。という視点を土台とすること」、であると思います。そして当たり前のことですが、その視点が「ぶれないこと」です。

e0317698_09453789.jpg
 阪南市では、市長が突然「幼保一体の600人の施設を作る。有利な財源を今しかないから、使う。」と、住民にほとんど説明無しに強引に進めた。昨年の「よこてアリーナ」と同じです。
 この市長は選挙で、いろいろな憶測(=支持者の土地を買うために、多くの利用者がいる場所から離れた不便で危険な場所を選定したなど。)で信任を得られず、建設反対の新人に敗れた。事業が実施出来なくなったことから、教育長以下、教育委員が全員辞職するという事態になっているとのことです。

e0317698_09461836.jpg
 先日の横手南庁舎の一部を「行政の(市長の政治的な)都合で強引に公共財産から普通財産に変えて、特定の企業に便宜を図った、ことが不適切な執行である。」と、改めて思いました。→1月臨時議会 討論で指摘済み。

e0317698_09460675.jpg
 「普遍的な思い、行動が、リーダー、行政には求められます。」→1月臨時議会 討論で指摘済み。
 今回の研修では「地方自治体運営は市長によってこんなにも違う(=住民が幸せになれるのか、どうか)結果、組織となるものか、と愕然としました。」→データに基づいた比較、分析が必須であり、正しい選択をしていかなくてはならない!

 「「深い会話」が、最も人が幸せになれることなのではないか。」、と最後に講師の先生が強く訴えました。その場が「公共施設」であるとも。
 横手市は、公共温泉施設の統廃合を進めています。
 「財政問題は避けては通れません。しかし、市民の幸せを考慮するとき、「税金の投入額がどのくらいなら、維持が可能なのか、公平性が保てるのか。」
 また、「財政負担の限度を示しつつ、まちづくりを推進するためには、公共施設として残すべき施設があるのではないか。とする議論が必須である」と思います。が、
 このような政策は全く無く、プロセスが安易であり、「市長の思い」「責任」を感じられず、「(まんが美術館改築のような)その時のご都合、選挙対策だけが専行している。」と判断しております。
 今回の各論の講義では、各自治体職員の「がんばり度合い」がよく分かります。横手市は他自治体と比較して、どの位置にいるのか、各職員は自己採点するべきです。「研修に行ければ一番ですが、今はネットでほとんどの情報が入ります。」
 「甘んじていてはなりません。」「持っている力を最大限発揮して下さい!」

 p、s 加藤議員も同じ先生の講義を受けていたようですね。今回の日程では、4コマ(1コマ15,000円)の講義が有りましたが、予算の都合で私は2コマでした。加藤議員とは、今回は別の講義だったようです。後で、情報交換します。




by masahirogenki | 2017-02-17 11:03 | 活動報告

醍醐ミニバス女子玉納め会&全県報告会


e0317698_11050684.jpg
 昨日(2月11日)は、醍醐小学校ミニバス女子の玉納め会並びに全県報告会に、例のバスケット大好きおじさん達(シュートクラブ)と出席してきました。皆さん方から心のこもったおもてなしを頂きまして、ありがとうございました。
 今年の戦績は78勝27敗1引き分け、勝率0,736(106試合)という圧倒的な強さを誇るチームです。6年生は8人で、今年卒業すると、3人のメンバーになるとのこと。新たなメンバーの入団を期待しております。
 さて、スポ小は子供たちが学校を終えてからの活動で、負担が大きいことですが、家族、監督、コーチも毎日指導や送り迎えをすることで、また、お金がかかることでも大変なことです。
 子供たちは地域の人たちに指導され、勝負の喜び、悔しさを体験することで、心身共に大きく成長します。また、選手の家族同士、監督、コーチの絆も強くなる、ということを実感した日でした。全県大会のDVDを見た時は、感動して、涙が出ました。皆さん、お疲れ様でした。今後も子供たちと一緒に頑張って下さい。行政は、今後も応援していかなくてはなりません。

e0317698_11045272.jpg
 ずらりと並んだ賞状、トロフィー 素晴らしいです。

e0317698_11055834.jpg
 おじさん達(シュートクラブ)が贈った歴史ある応援幕

e0317698_11054574.jpg
 監督、コーチ陣への感謝の記念品を選手、保護者が贈呈


e0317698_11052607.jpg
 特別なお酒、凄いです! まんさくの花(日の丸) 純米大吟醸 玉納め記念酒(
紙は十文字和紙)です。
 いや~いい酒です。



by masahirogenki | 2017-02-12 11:48 | 活動報告
line

専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
line