専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋

第7回平鹿音楽祭


第7回平鹿音楽祭_e0317698_08155096.jpg
吉田小学校マーチングバンドの演奏

第7回平鹿音楽祭_e0317698_08161221.jpg
 
平鹿中学校吹奏楽部の演奏

第7回平鹿音楽祭_e0317698_08162949.jpg
 
平成高校吹奏学部の演奏

第7回平鹿音楽祭_e0317698_08164202.jpg
 
横手吹奏楽団の演奏

 昨日(8月11日)は、山の日で休日でしたね。昨日は天気が良く、各地の山が賑わったことと思います。
 友人も「鳥海山に登ってくる。」と言っていたので、夏の花を見ながら、癒されてきたことでしょう。
 さて、下界では、平鹿地域づくり事業として、「第7回平鹿音楽祭」がありました。もう7回目なんですね!
 「小学校、中学校、高校、そして社会人まで通して吹奏楽があるのは、平鹿町だけだそうです。」
 これを地域の資源として見直し、地域の方々が吹奏楽の演奏を通じて、元気になる!ことを目的に企画したのが始まりです。
 昨日も素晴らしい演奏の連続で、あっという間の2時間でした。会場と一体となった「テキーラ」は、私も大声をだして、楽しみました。合同演奏の際には、秋田県民歌、横手市民歌を目の前の女子高生と一緒に歌いました。(へたですみませんでした。)なんか、娘と歌っているようで、昔を想いだしていました。
 「今年で、地域づくり協議会は無くなり、予算がどうなるのか分からないが、できれば続けていきたい。」と実行委員会会長から挨拶がありました。
 「続けましょうよ!」目的が明確になっているんですから。
 「地域づくり事業」の見直し、取捨選択は必要です。
 何のために事業を行うのか?目的と期待される効果は?事業の評価はどうであったか?を勘案すれば、この「平鹿音楽祭、続けるべき事業と思います。」
 ちなみに、私はクラッシック音楽が好きです。もちろん音楽としていいのですが、もうひとつ、その音楽(作品)をつくるために組織が動く。
 管弦楽団が指揮者の指示のもとに、一人一人が担当するパートに責任をもつ。指揮者が総監督して、一つの音楽(作品)を作る。指揮者によって、作品が変わる、ことが「組織を動かす」ことに結びつき、好きです。吹奏楽も同じです。


by masahirogenki | 2017-08-12 09:00 | 活動報告