議会報告会・意見交換会終了
2017年 07月 08日
今年で6回目の報告会ですが、課題をいくつか感じました。
1つ目に、「相変わらず、我々議会側からの情報発信力は無い。少ない。市民に伝わっていない。」ということです。
3回目の地区会議との共催でしたが、どこの会場も参加者が少ない、と感じました。また、ご質問、ご意見の中には、「こちら側(議会側)では、伝わっているはずなのに。(情報は出しているよ。)」と思っていたことが全く伝わってはいない。一方通行である。」ということです。
2つ目に、「いかに当局側が市民に対して説明不足、説明無しのまま、「ひとりよがり」の政策をすすめているか、押し付けているか。」ということです。
全ての会場から同じ意見が出たことは、「今の市政は、想像力無し。説明力無し。説得力無し。の無責任市政である!」ことが明らかになったことです。
大変なことが起きている事実、市長の責任問題です。
それは我々議会も市民には同様に見られていることです。
今回市民から説明を求められても、「当局側の方向性がまだ定まっていないので、、、」と答弁するしかない、ことがいかに多かったことか!
「参加人数が少ない、ということは、議会を当てにしていない。市政に対して諦めている。市民が離れている。何が協働のまちづくりだ!我々に押し付けているだけだろ!」ことの意思表示です。
「議会の責任」はどうとればいいのでしょうか?