一般質問2日目~土俵の違い~
2017年 06月 14日
前日、私は、「登壇された議員の方々は優しい。」と書きました。2日目も同様に感じました。
しかし、一眠りして振り返ると、「それは土俵の違いか」。すっきりした答えを導き出しました!
熱い思いを込めた議員の質問に対して、
「市長は何も考えていないのでは?政策の進め方を果たして知っているのか?一体どんな指示を出しているのか?側近の特別職は「自分の立場の仕事」を「正しく」理解しているのか?」
あきれるような市長答弁ばかりを聞いていると、「議論がかみあう」以前の問題です。
あれでは、議員は「再答弁を求められず、自分で思わず答えを言ってしまう、専ら意見を述べることに終始してしまう。」
それが私には「優しい人たちだ」と映って見えたのです。
しかし、「「土俵が違う」という明らかな力量の差」、という答えを導き出せば、「優しいのではない。」という正解がスッキリと入ってきます。
奥山議員の一般質問は、まるで「討論会」のような迫力がありました。たいしたものです!
高橋和樹議員には、これまでの私の一般質問の議事録を何度か取り上げて頂きまして、ありがとうございます。
自身の持ち時間が無くなり、恐縮千万です。
お二人とも、持ち時間60分を使い切りましたが、議会改革の話題として、「議員の「質問の持ち時間」に変える」を検討することが必要なのでないか、と思います。
「市長の?「理念?」?談義に長々と時間をさくのは、議員の持ち時間がもったいない」ことです。