発酵・食農フォーラム&平成バスケ3年生を送る会

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 昨日(2月25日)は、かまくら館で、横手市(農業ブランド創造課)、市教育委員会、よこて発酵文化研究所の共催。横手市食育推進協議会の後援で、上記の事業がありましたので、出席しました。
 久しぶりに、横手市が掲げる「食と農からのまちづくり」の大きな柱を感じた事業でした。規模の大小で一概に「意気込み」を図れるとは限りませんが、前市長時代の取り組みから比べると、参加者の少なさが、残念でした。
 成功している自治体には、「まちづくりの大きな柱(目指すべきビジョン、目標)を10年、20年という長期の視点でまちづくりを行っている。」という共通点が有ります。
 トップ(市長)が変わろうとも、「まちづくりの大きな柱は変えない。」「変えてはならい。」という、№2、№3、幹部お役人の断固たる意志が有ります。
 だから、組織風土がしっかりして、繋がっていて、一人一人の職員のパフォーマンスが高く維持されて、責任ある仕事をします。結果、「計画の目的、成果がはっきりしている予算となります。」
 他に誇れる「食と農からのまちづくり」、もっとしっかりして、具体的で横断的な施策を行って頂きたい。

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 市内の麹屋さん、味噌屋さんが、枝豆の品種で秘伝等を使った味噌の試作品を販売しており、私も2種類買ってきました。
 「枝豆日本一」に秋田県は取り組んでおりますが、必ず選果外品(規格外品)が発生するし、また市場に一度に生の枝豆が出回ると、値段が下がり、在庫圧が長期にかかり、値段は下がり続けて、農家の所得が上がりません。
 リーサスの分析でも、横手市は農産物の加工品が少ない、ことです。「味噌」という付加価値の増加、期待しています。

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 夕方は、平成高校バスケットボール部の「3年生を送る会」があり、バスケ大好きおじさん達と出席してきました。
 今年度、47年勝ち続けてきた能代工業を破り、「歴史を変えた選手たちは、いつでも、チームファースト」です。後輩、家族、監督への思い、感謝を語る場面では何度ももらい泣きをしました。
 素晴らしい子供たち、家族、監督、関係者の方々です。
 私は、「スポーツ立市条例」を制定して、「横手市のまちづくりの大きな柱にするべきだ。」と前市長に対して一般質問をしました。前市長は、「スポーツ立市宣言」を行いましたが、具体的な「アクションプラン」を作る前に、今の市長となりました。
 今の市長は、「スポーツ立市宣言」をした横手市のまちづくりをどうしていこうとしているのか、示しておりません。ただ、議会が作った条例があるだけです。
 まちづくりの大きな柱(目指すべきビジョン、目標、ありたい姿)を明確にし、具体的な「アクションプラン」を作り、政策を推進していかなければ、「政治生命をかける。」としたアリーナ建設をあっさりと断念したように、次の思いつきに走る、ことを繰り返すだけです。→
 「オリンピックのバトミントン合宿誘致」、その後のまちづくりにどのように活かされるのでしょう。「目的」と「成果」が?です。
 「スポーツ立市によるまちづくり」という大きな柱が立っていないし、立っていないから、具体的な「アクションプラン」そのものが無い。従って、「なんで動くのか、」裏づけ無し、国の予算ありきの思いつきです。
 翻って、美郷町の誘致は、バトミントン専用の体育館、合宿所が既に有り、実績もあることですから、聞かなくても、「バトミントンを通じたまちづくりという大きな木の枝葉の一つ」として、国の予算を活用して事業を行うことが容易に理解出来ます。


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 普段は厳しい佐々木信吾監督が、天の戸の特別純米大吟醸(桐箱入り)を手に、おじさん達を接待してくれました。「オリンピックを意識していますよ!」
 おじさん達は幸せ者です。「子供たち、家族、監督、関係者の方々のおかげで、こんなにも美味しいお酒を飲むことが出来ます。歴史を変えた瞬間に立ち会えたことは、ずっと忘れることはないでしょう。」「ありがとうございます。」


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 森谷杜氏直筆による「前人未踏」というラベル。杜氏から思いを込めたプレゼントです。




by masahirogenki | 2017-02-26 10:19 | 活動報告
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専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
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