6月定例会開会直前~会議の一日~

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 昨日(6月3日)は、午前中総務文教常任委員会協議会があり、「財産経営推進計画(FM計画)」の現段階での報告があり、意見交換を行いました。このFM計画は、「老朽化してきた公共財産(施設)を今後どうするの?」という計画です。合併して10周年でお祝いイベントが盛りだくさんですが、一方でこの10年間8市町村それぞれが持っていた類似公共施設の整理統廃合を全くと言っていいほど何も手を付けてこなかったという大問題は喫緊の課題です。国は合併後10年間は交付税を合併前のそれぞれの市町村の交付税を維持する。←(飴の部分、横手市は合併しなかった場合と比較して毎年約40億円多く交付されていたと試算されています。10年間で400億円!)という約束を守ってきました。

 この間に本来であれば、 ⦅「合併した横手市」に合った公共財産(施設)にするべき⦆であったことですが、結果的に何もしてきませんでした。(政治的決断が出来なかった。)今後交付税が段階的に減額(5年後には50億円減の試算)される中で、さらにしばらくは人口減が進む中で、 「身の丈に合った公共財産(施設)のあり方」にしないと、住民サービスの充実が叶わないことになりかねません。 (行政の存在意義がなくなります。)
  
 「FM計画は(横手市が勝負に打って出るための)新たな投資を行うためにも「大ナタを振って行う」必要があります。
今後庁内での「戦い」が予想されます。 そうならなければなりません。 そうならなければ、いつものように、立派な計画(ほとんどが外部委託)は作ったけれど、市民満足度が低い結果となることでしょう! そして、誰も責任を取りません!! 自分たちが作った計画との認識が無いのかもしれません。
 市長の責任のもと、政治的決断を断行しなければなりません!
     スクラップ&ビルドは今こそだ!!


 午後からは、議案説明会、行政課題説明会が「やらなくてはならないように」、延々とありました。特に以前から行政課題説明会の資料の事前配布を議会側が要望しておりましたが、未だに直前配布です。(5月20日の開催予定だったので、とっくに資料はできていたはずです。)一体誰が責任者なのか、「行政の役人が責任をとっている姿を未だに見たことがありません。」 これが役人根性なのか、我々の存在はやしめられっぱなしです。
 
 議員が丁寧に説明してくれた資料を利用して揚げ足を取る(パフォーマンスを行う。)ことは慎むべきです。お互いに信頼して、「住民サービスの向上」という目的を同じにして活発に議論しましょう!
 寿松木孝議員のブログにありましたが、合併直後からあった若手議員有志と当時やり手の職員の方々との勉強会「未来型政策課題研究会」はこれまで一定の効果があったと思います。今回からさらに若い議員にバトンタッチしましたが、(当時の我々はもはや中堅、としょりです。)発展的な展開を期待するものです。(今回、何もなかったのは少しさびしかったです。)
  コミュニケーションが、忌憚のない、本音の話が双方の理解、政策の熟度を高めるものと思います。


by masahirogenki | 2015-06-04 19:24 | 活動報告
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専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
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