農業功労賞~第136回種苗交換会開幕~

 昨日から仙北市で、種苗交換会が始まりました。大勢の方々に訪れて頂いて、農業の祭典が成功することを願っております。

 今回の農業功労者は3名の方々でしたが、由利本荘市の高野一彦さんは、お医者さんで、農村医療に貢献された方だそうです。

 後のお二人は、私の知り合いで、以前からお世話なっている方々です。

 最初に神戸和猛登(かんべかずもと)先生は、私と同じ新潟大学農学部同窓生であり、同窓会の顧問です。

 合併時の選挙の際には、先生から推薦の言葉をパンフレットに載せて頂きました。

 先のブログにも紹介してありますが、秋田県におけるリンゴ研究、普及の第一人者であります。

 全国標準となった「リンゴ無袋栽培」の基礎を築かれ、平成23年豪雪災害では、被害を受けた農家を励ま

し、復旧を願う熱い気持ちから、「雪害に強い樹体にするための誘引技術」の講演会を果樹試験場で開催いたしました。

 また、先般は誰でもが取り組みやすい、リンゴの木を見る時のポイントを分かりやすく解説した「リンゴ樹相

診断のすすめ」を出版されました。

 たくさんの先生の受賞を祝う人たちが発起人となって、お祝いの会が開催されるようで、私も案内をいただきました。

 「先生、おめでとうございます。これからも、りんご栽培の人たちの元気づくりのためのお力を貸して下さい。」


 もうお一人は、伊藤博さんです。私が就農して以来、本当にお世話になっている、兄のような存在の人です。

 就農当時は、雲の上の人で、あこがれの存在でした。一緒に菌床しいたけに取り組み始めた時から、親しくなりました。

 一緒に酒を酌み交わしながら、くじけそうになった時に励まされて、支えて頂きました。 今日私がなんとか

専業農家としていられるのも、博さんのおかげと思っております。

 博さんの「博」は「博士」の「博」だと思います。そのくらい研究熱心で、常に新しいことに挑戦しております。

 ホウレンソウの「メガ団地」、「しいたけ団地」を作り、若い担い手を育て、技術統一を図りました。

 経営者はもちろんですが、地域の雇用をたくさん生み出し、皆さん活き活きと発展を続けております。

 「このような取り組みが、横手市の他の地区でもあればな~、点が面に広がれば。」と思い続けております

が、なかなか広がりません。 今後も手を引っ張り合う施策を提案して参ります。 

人が全てです。 

 私はいい時にいい人たちと出会いました。  この時の方々を中心に受賞祝賀会があります。

 おめでたい席が続き、幸せです。

 が、

 TPP交渉に対する自民党の公約違反ともとれる今の交渉状況、さらには、突然の農政の大変革、減反制度

の廃止、補助金の削減、廃止など、全く寝耳に水とはこれのことか、です。


 政府が政治力を発揮しようとしているのでしょうが、独断専行では、全く理解されないものと思います。

 消費税の増税、これに伴う大企業優先の政策、財界優先など、全く地方や弱い人たちの立場に目を

向けていない政府の独断専行、独裁者のような行動は、許されるものではありません。


 私たちが選んだ国会議員の方々に経緯と対応を説明をしていただきたい、と思います。

 

by masahirogenki | 2013-11-01 13:35 | 思うこと
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専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
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