住民投票~鳥取市の事例~

2012年5月20日に鳥取市で、「市庁舎整備のあり方」の住民投票が行われ、投票結果とは違う判断を市長が示した、という記事がありましたね。あり方とは、「移転新築」か「既存の建物を耐震補強して使う」ということのどちらか?ということを問う住民投票で、結果は「お金をかけずに耐震補強、、」だったのが、市長判断が「移転新築」としたということでした。(記事では耐震補強のほうがお金がかかると、後(住民投票後)で分かったとのこと。また、よく庁舎に行く人が、新築移転。たまにしか行かない人が耐震補強だったとのこと。投票率は50パーセントほど)

 この記事で、鳥取市役所職員労働組合 宮谷卓志 さんの論文、投稿も載っていました。

 問題点、ご指摘の通りだと思います。氏は深く政策決定、議員のあり方、責任、議決の重み、市民の役割、責任、制度を理解されていると思いました。

 そもそもなぜ住民投票だったのか?

 この問題の全ては、議会が「決めれない。」、「リーダーシップがなかった。」、「風をよむことしかしなかった。出来なかった。」、「議員の資質の低さ」、市民力(大衆圧力?に負けない)に対する「なぜなのか?」という説明する力が無い、覚悟が無いことが、(結局は)市民を巻き込むごたごたの原因です。

 自分は市民の声の代表である、政策決定者だという自覚がない。→議員、議会はいらなくていいですよ。

 氏の言葉の中で印象深かったのは、「市長、議員は、選挙などの結果で任期(責任)は切れるが、建物、建設費はもちろん、維持管理費がその後、市の負担となって残る。」ということです。(その市長、議員を選ぶのは市民です。)   

 私たちの責任は重いんです。→重い(重要項目)ことは住民投票→議員は必要ないでしょ。(だいたい何が重要項目?)→成熟した住民投票とは?


 議員は将来を見通して様々な視点から総合的に判断しなければならない。 住民代表の立場である、が、だからこそ議員として(説明責任をはたして)政策決定をしなければならない。 信頼関係を築かなければならない。

 
 だから、選挙に出るんでしょ? 議員になって何をやるの? 何をやりたいの? なぜ議員になったんですか。  なぜ人の代表になったんですか。 (経験が)長いだけでいいのか。


自らを律することができなくて、(二元代表制の相手で ある)市長を批判できるのか!!

あっ、ほとんど身近な横手市議会に対してです。


by masahirogenki | 2013-06-07 20:57 | 思うこと
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専業農家と横手市議会議員をやっている佐藤誠洋です。


by 佐藤誠洋
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